>>263
稀見:少し話を変えて、うどん先生はクジラックス先生の作品を最初に知った、読んだのはいつごろだったんですか?

うどん:21、22歳のときやったかな? 最初に単行本を読んだのは。で、そのときは当時付き合ってた彼と同棲してて、毎日めっちゃボコボコに殴られてたんです。

クジラ:マジか〜! そんな大変なときに。

うどん:家出たら怒られるんですけど、どうしても本欲しいから、こっそりと大阪、日本橋のとらのあなに買いに行ったんです。

クジラ:軟禁じゃないですか!?

うどん:ヤバいなこの人好き放題してるって。毎日殴られるし、毎日バイトあるし、マンガも描けなかったし、何して生きたらいいかわからへんと思ってたときに、これを読んだらええなぁと思って。

稀見:それは、クジラックス先生の『ろりとぼくらの。』(茜新社)ですね。これは作品が話題になってから購入されたんですか?

うどん:話題になってからです。それまで見てなかったですもんネットも。でも、読んでみたら、めっちゃ自由に描いてるなと! 当時の自分には聖書でしたね。毎日読んでました。

クジラ:そんな風に思われてたんですねぇ、恥ずかしい。でも何かしら救いになってたのなら幸いです。
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メンヘラまんこやぞ