P「なんだよ!俺はお前達を好きだから貰いに行ったんだぞ!」
加蓮「Pさん、私、結構思い切って渡したんだけど…もっと乙女心を学んでよ」
P「お、おまえらだって去年は何度もくれたじゃないか!俺ばっか責めるな!」
泰葉「一年に一度って言ったじゃないですか…それとも、わたしってその程度の存在だったんですか…?」
のあ「滑稽以外の何物でもないわ……」
P「わ、悪いのはちひろだ!俺は悪くないぞ!なあ美優さん、そうだろ」
美優「想いを込めたのに…バレンタインのチョコレートは、大切な一個だけじゃないんですか…そういう人だったんですね」
瞳子「あんなに思いを込めたのに…伝わらなかったの…そう…私の思いも、それくらいの重さなのね」
P「…ど、どうしてだよ!どうしてみんな俺を責めるんだ!」
ちひろ「Pさん。見てましたよ!バレンタインは年に一度きりの女の子にとって大切な日ですしチョコは一つしかもらえませんよ」
P「だ、だまれ!お前が説明しないのが悪いんだろ!」
ちひろ「リーダーアイドルを変更して違う担当アイドルのもとへ会いに行ってあげてくださいね!」
P「おまえにそんなことを言われたくない!おまえなんかに…うぅ…」