黒兎事件

2016年3月21日に起きたユーザー間最大級のトラブル「プロバハHL救援事件」のこと。黒兎とは被害者である黒兎氏からとっており、上記のブラックラビットとは関係ない。
とあるニコ生主が実装されて間もないプロバハHLを実況、18人の参戦者は既に決まっていたが、17人集まった中で誰かがオールポーション目的に外部救援を流した結果、黒兎氏が参戦してしまったことが発端。
ニコ生主は外部救援から入ってきた黒兎氏を寄生と決めつけIDなどを特定、twitter上にて根拠のないデマを拡散し氏を引退に追い込んだが、事が発覚し炎上。
加害者である団員やtwitterユーザーも次々と謝罪・引退し、最終的にニコ生主であった団長も引退という後味の悪い結果を招いた。
運営にこの件について問い合わせた結果、ユーザー間のトラブルはユーザー間に対処させるというスタンスであり対処しないことを表明したが、騒動をまとめたニコニコの動画がCygames名義で削除され運営叩きにまで発展。
削除はドワンゴによる名義の冒用だったらしく、後日HRTが問い合わせて該当動画は復活、マルチバトルにクエスト開始者のみ救援依頼が行えるようにする制限設定機能と、救援依頼の画面表示のオンオフ設定機能が設けられる形となった。

後年起きたディレクター福原哲也氏のアカウント特定騒動の際には運営ぐるみで福原氏や声優らを保身するためにプロフ非公開機能などを実装。
1ユーザー間トラブルであるにも関わらず起きたこの対処は黒兎事件を引き合いに黒兎氏を救わなかった運営の二枚舌に激怒し、福原氏に対する炎上が更に加速する結果を招いた。
詳しい当時の事件の状況についてはこちらのwikiを参照のこと。