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グラブルを手動でやってるってマジ?
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0254非通知さん@アプリ起動中 (ワッチョイ)
垢版 |
2018/11/07(水) 15:43:26.260
ツール対応とかまず無理なんだから競わせてる部分全部削ぎ落して
みんな仲良くここまでやったら一律ご褒美に加えて文句言うゴミには消えてもらえばいい
0273非通知さん@アプリ起動中 (ワッチョイ)
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2018/11/07(水) 15:44:56.790
>>218
ショップ更新すると赤字になるから汁飲んで金だけ溜めてる
3時とか9時とかのショップ更新ごとにお金を気にせず汁とチケット買えるようになるだけでも楽だし
0318非通知さん@アプリ起動中 (ワッチョイ)
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2018/11/07(水) 15:48:56.070
肝臓「あ、あぁ〜ッ!」 ガチガチガチ!
ワイ「はい、今日の飲酒は終わり。お疲れさまでした」
肝臓「うぅ……あ、ありがとうございました……」

数週間前、退院して念願の日常生活に戻ったのだが、『薄味ばかりの生活でストレスを溜めすぎるとむしろ健康に悪いのでは』
という懸念の声があり、結果、ワイちゃんが毎日お酒ワイをグビグビしてくれるようになった。しかしワイちゃんはなんだか
肝臓のことがキライみたいで、いつもいつも不愛想にお酒グビグビして、肝臓カタイカタイなのだった。
0328非通知さん@アプリ起動中 (ワッチョイ)
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2018/11/07(水) 15:49:29.680
もういいかい

師匠から聞いた話だ。

大学二回生の春だった。
休日の昼間に僕と加奈子さんは、とある集会所に来ていた。平屋のさほど大きくない建物だ。
バイト先の調査事務所の所長から、話を聞きにいくように指示されただけで、
なんの準備もなしに、渡された地図を頼りにやって来たのだった。
迎えてくれたのは五十年配の女性。
玄関から入ってすぐの襖を開けると十畳ほどの日本間があり、そこへ通された。
地区の寄り合いに利用される集会所で、鎌田さんというその女性はそこの鍵を管理しているらしい。
その鎌田さんのご主人が地区長をしていて、また彼女自身、地区の婦人会の会長とのことだった。
その土地の名主的な家柄ということだろう。
鎌田さんがほっそりした顔に困惑げな表情を浮かべて切り出したのは、その集会所にまつわるお化けの話だった。
「気持ちの悪い声、ですか」
「ええ」
加奈子さんの言葉に頷きながら、彼女は気味悪そうに視線を部屋の中に彷徨わせる。
思わずその視線を追いかけるが、なにも変わったものは見つからなかった。
話を聞くに、かなり以前からこの集会所の中で、
誰のものとも知れない声が、どこからともなく聞こえてくることがあったそうだ。
昼のさなかであればこそ、夜の集会所ともなれば人ごこちのしない不気味さで、
ましてたった一人居残って片付け物をしている時に、誰もいないはずの部屋の中から声がするともなれば、
その恐ろしさいかばかりか、ということらしい。
0332非通知さん@アプリ起動中 (ワッチョイ)
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2018/11/07(水) 15:49:52.610
昔から密かにささやかれていた噂話だったのが、
このところのオカルトブームのせいか、地区の子どもたちの間でその噂が一人歩きしはじめ、
『お化けの声に話しかけられたら、返事をしないと殺される』だの、
逆に『返事をしてしまうと、床下に引きずり込まれる』だのといった恐ろしげな怪談になってしまい、
子ども同士で物陰に隠れて、脅かしあいをするのが流行り、
気の弱い子が気絶して、救急車を呼ぶような騒ぎも起こってしまったとのことだった。
「お寺や神職に、お払いをしてもらわなかったんですか」
加奈子さんがそう問うと、鎌田さんは答えにくそうに「あ、ええ」と曖昧な返事をした。

その様子から僕は、『お払いをしてもらっても、怪異が終わらなかった』という裏を読み取った。
たぶん加奈子さんもそう思っただろう。
そうでもなければ、こんな話が小さな興信所に持ち込まれるわけはない。
たとえ『お化け』がらみの依頼をいくつも解決し、業界内では多少名の知れた看板娘がいるにしてもだ。
「その噂はいつごろからあるんです」
「さあ……二十年、いえ、二十五年くらい前だったか、この集会所は一度建て替えをしてまして、
 その前からあったかどうか」
そう言って鎌田さんは首を捻った。
ということは、はっきり分からないくらい昔からある噂ということか。
「あなた自身は、その声を聞いたことがありますか」
ハッと表情を硬くして、鎌田さんは曖昧に頷く。
「声だけなんですか。姿を見たという人は?」
「私は……見たことはございませんけれど」
言いよどむ。
0340非通知さん@アプリ起動中 (ワッチョイ)
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2018/11/07(水) 15:50:25.430
見たという噂は歩いている。そう受け取った。
しかし、『気持ちの悪い声が聞こえる』という噂がメインであることは間違いないようなので、
『なにかを見た』という噂の方は信憑性がさらに低い。
「少し、見させてください」
加奈子さんは立ち上がり、周囲を軽く見回しただけで襖に手を掛けた。

日本間から出ると、真剣な表情で集会所の中を一通り見て回る。
もう一回り小さい部屋に、トイレ、台所。祭りで使うような提灯や、小道具でいっぱいの物置。
二階もなく、あっという間にもう見るべき場所はなくなってしまった。
ついて回っているあいだ、僕も何か違和感がないかとアンテナを張っていたが、特に感じるものはなかった。
しかし加奈子さんは、僕より遥かにそういう違和感を感じ取る能力が高い。畏敬を込めて師匠と呼ぶほどにだ。
その師匠が難しい顔をして廊下の天井を睨んでいる。
一緒にそちらを見上げるが、木目が波打っているだけで何も変なところはない。
『どうしました』と言おうとして、手で制された。
「何か聞こえる気がするんだけど、なんとも言えないな」
思わず耳を澄ます。しかし何も聞こえない。
師匠が神経を集中し始めたのが分かる。表情が無くなり、身動きをしなくなる。
僕は固唾を飲んでそれを見守る。鎌田さんが後ろで気味悪そうに佇んでいる。
師匠の気配が揺らぐ。ゆらゆらと、まるでそこから消えて行きそうな錯覚。
僕は怖くなって、彼女を現実に戻すために肩を叩こうかと逡巡した。
「わかんない」
ふいに彼女が戻ってくる。その声に僕は少しほっとする。
結局、怪異に遭遇したという体験談が多い夜まで様子を見ることになった。
鎌田さんは半信半疑というか、困ったような顔のまま僕らに鍵を預け、
「よろしくお願いします」と言いおいて立ち去った。
昼の三時過ぎだった。
0345非通知さん@アプリ起動中 (ワッチョイ)
垢版 |
2018/11/07(水) 15:50:47.380
今日はこの集会所を使うような予定も特にないらしく、僕と師匠はひっそりとした室内に腰を据えた。
探索もしたばかりだったのでとりあえずすることもなく、
玄関からすぐの日本間で古い型のテレビをつけて、さほど面白くもない旅番組を見ていた。
「気持ちの悪い声って、なんなんでしょうね」
ぼそりと口にした僕に、座布団を数枚並べてその上に寝転がっていた師匠が顔を上げる。
「お化けだといいな」
「お化けだといいですね」
賛同しつつも、自分たち以外のなんの気配も感じないことに疑惑を抱いていた。
異常に霊感の強い師匠でさえ『なんとも言えない』と言っているのだ。
もし何らかの霊的存在が巣食っていたとしても、微弱で矮小なやつに違いない。
噂にあるように、『話しかけられたら返事をしないと殺される』だとか、
『返事をしてしまうと床下に引きずり込まれる』といった素晴らしい体験は、間違いなくできないだろう。
溜め息をついて僕はトイレに立った。
廊下に出る時、ギィ、と床が鳴いて、無駄に広い集会所の壁や天井に反響した。
防音構造になっているのか、外の音があまり中まで響いてこない。
なるほど、これで中の音がやけに大きく聞こえて、ちょっとした物音でも気になってしまうのか。

トイレから戻り、またテレビの前に寝そべる。
時間だけが過ぎていく。
チッチッチッチ……という壁にかかった時計の音が、テレビが静かになる瞬間にだけやけに大きく響く。
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