錨竿

まだ釣り竿のイラストが釣り竿の体を
なしていた時期の竿。
一文目から意味がわからない文章に
なっているが、事実です。
この後、釣りスタの釣り竿イラストは
革新的な変化をしていくこととなります。
それは、芋虫が華麗な蝶へと変態するかのような
摩訶不思議なものでした。

まず、最初に起こった変化は
デコレーションの強化でした。
この変化により、現実世界に
流通する釣り竿とは一線を画す
魚を釣ることと全く関係のない機能が
強調されたデザインになりました。

その後、竿にはテーマ性を持った
様々な意匠が凝らされることとなり、
10周年を迎えた現在では、
釣り竿のデザインが「神」となりました。
※この神とは形容詞的な用法ではなく、
名詞として使用しております。
つまり、釣り竿のデザインが
人型や獣型になったのです。
「やっぱり売れているソシャゲのデザインは
神をモチーフにするべき。」
そういった打算的な考えがあったのでしょうか?

理由は不明ですが、神をモチーフにした
釣り竿が大量に生み出されることとなりました。
「それってどんなデザインだよ!?」
そう疑問に思ったのなら
是非釣りスタをプレイしてみてください。
そこにはソーシャルゲーム業界の
正当な進化?を遂げた姿があります。