>>470
快楽に飲まれそうになる。それでも言葉では抵抗は続ける、だけどそれは意味があるのだろうか?
もしも他に人がいたら助けてと言ってるようには見えないのではないか?

考えていたらボソッと言われた
「──フェルティアちゃん。中に出すからね」

何を?

勿論聞き返す暇なんてない。でも身体では分かっていた、何を出すのか。何処に出すのか、を。

駄目。それだけは、絶対に。どんなに快楽に呑まれようとも、それだけは拒まなければ。

じたばたと体を動かす。
 
「んぁ──っ、アっ! アンッ!ダメだよっ! それだけは──ぁ! やめてよ!」
男は私の片足を上にして股を開かせる、その行動は私の抵抗を止める事を同時にしていた。

「ダメ、だめだめだめだめぇ!!!!」