>>423
水が止まり私は涙を流す。男は愛液と別のもので濡れた秘部を味わうように舐めた。

「もういいか、もういいよね?フェルティアちゃん?」

くちゅ。と男がモノを秘部に押し付ける。ぐぐぐ、とゆっくりと入り込んでいくのが分かる。

「え──? う、うそだよね?」

ズキッ、と痛みが走る。

「嘘? 嘘ってなにが?」

痛い、痛い……痛い痛い痛い痛い!!!!!!

自分の初めてがこんな形で失う恐怖に呑み込まれる。だけど私にはただ叫ぶ事しか出来ない。

「抜いてっ! それ以上入ってこないで! おねが──」

ズン!

「──ぃ」

ズキッ! と強い痛みが頭まで届いてきた。恐る恐る視線を下に向けると、男の肌と私の肌が密着しているのが見えてしまう。