0292非通知さん@アプリ起動中 (ワッチョイ)
2018/06/02(土) 06:13:05.970あの時の“何か”を私の体に密着させてボタンを押す。
バチッ!!!
「──か、っ?」
ガクッと膝から崩れ落ちていく。あの時よりも威力は弱かったが、耐えれるほどではなかった。
男は倒れた私をソファーに持っていき横にする。そしてその“何か”を説明してきた。
「これが何か気になるだろ? これはスタンガンだ。団員が何故かくれたんだが……まさかこんな事になるなんてな。いらないと思いながら貰ったけど、人生何が起こるか分からないな」
その黒い物体をぽーんぽーんと手のひらで投げて遊んでいる。
「そんな事よりも……」
それをパシッと取って再び私につけて脅すようにしながら言う。
「次、逃げたら完全に意識を失わせるぞ? その間に自分がどうなってるかは──知らんがな」
悪寒がした。
「意識が無い方が本人は楽だろうが、それだとこっちがつまらんからな。そんな事はしないから安心しろって」
そう言った後にスタンガンを投げ捨てた。そして男は行為を再開するために再び私の上に跨る。
スカートを雑に脱がされて下着を凝視される、その時に男の荒い息が肌にあたり気持ち悪い感触がした。