>>273
P「お、俺は知らないぞ!俺はただチョコをもらおうとしただけだ!あの場所にアイドルに会いに行けば、チョコがもらえるって言われて…」
のあ「あなたはちひろに騙されたのよ。そして、欲望に流されてしまった」
悠貴「バレンタインのチョコを二回お願いされるって、業界のルールですか?」
智香「気持ち、伝わらなかったかな」
肇「Pさんって欲張りなんですね…」
ほる「Pさん…私のチョコ…受け取ってくれたの…忘れてしまったんですか…?」
P「お、俺が悪いってのか…?俺は…俺は悪くねえぞ、だってちひろが言ったんだ…そうだ、ちひろが貰いに行けって!こんなことになるなんて知らなかった!誰も教えてくんなかっただろっ!俺は悪くねぇっ!俺は悪くねぇっ!」
奏「Pさんって積極的なのね。でも、いつでも押せばいいってものじゃないの。またね」
P「なんだよ!俺はお前達を好きだから貰いに行ったんだぞ!」
加蓮「Pさん、私、結構思い切って渡したんだけど…もっと乙女心を学んでよ」
P「お、おまえらだって去年は何度もくれたじゃないか!俺ばっか責めるな!」
泰葉「一年に一度って言ったじゃないですか…それとも、わたしってその程度の存在だったんですか…?」
のあ「滑稽以外の何物でもないわ……」
P「わ、悪いのはちひろだ!俺は悪くないぞ!なあ美優さん、そうだろ」
美優「想いを込めたのに…バレンタインのチョコレートは、大切な一個だけじゃないんですか…そういう人だったんですね」
瞳子「あんなに思いを込めたのに…伝わらなかったの…そう…私の思いも、それくらいの重さなのね」
P「どうしてみんな俺を責めるんだ!」
ちひろ「Pさん。見てましたよ!バレンタインは年に一度きりの女の子にとって大切な日ですしチョコは一つしかもらえませんよ」
ちひろ「リーダーアイドルを変更して違う担当アイドルのもとへ会いに行ってあげてくださいね!」
P「おまえにそんなことを言われたくない!おまえなんかに…うぅ…」