――:シナリオチームの中でも各々タイトルごとに担当が分かれているのでしょうか?

大竹:物理的にはプロジェクトごとに分かれています。ただ、メンバー同士の連携が密に取れるようなコミュニティや仕組みは構築しています。

例えば、月に一度チーム全体でミーティングを行い、面白いと感じたトピックスや技術を共有することでインプットの機会を増やしています。また、週1回プロジェクトリーダーを集めてミーティングを行い、情報を共有しています。

リーダー陣がミーティングで得た情報をプロジェクトスタッフに共有しているので、物理的には離れているけれど情報はすぐ伝達できているという状況です。