小学校にあがってからは、突発的な攻撃性は母親の努力のおかげでだいぶ落ち着いていた。ありがたいことに友達にも恵まれた。

当時「マジック・ツリーハウス」と言う児童書にハマっていて、放課後は友達と団地のごみ捨て場を回りツリーハウス作りに励んでいた。
床に悩んでいたときにすのこが捨ててあったのは本当に嬉しかったなあ。
そんな訳で、そこを拠点としつつ毎日みんなで走り回ってた。
今のところの人生の中で、一番平和な時間だった思う。