そのうち自宅専用のナースコールみたいなものや手すりが増設され、おばあちゃんに何かあった時は茶の間に「エリーゼのために」が流れました。
それを聞いたら一目散におばあちゃんの部屋に行って、専用のベッドの角度を調整したり、これまた専用の機械で痰をとってあげたりしました。
時にはトイレやおむつの手伝いもあって、嫌なこともありましたが、エンシュアリキッドというミラクルジュースをくれたのでちゃんといっていました。