毒男の怖い話とか音楽とか雑談とか
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|A-) 怖い話は探しながら人がいる限りゆっくりと
怖い話書ける人、貼れる人はどうぞー
レスがなくなったらさるさんくらったか寝たか人いなくなったと思ってね
インスト好きは音楽をどうぞ
聴くには音楽プレイヤーの ファイル→URLを開く→http〜8000/までをコピペ
http://dokuobd.orz.hm:8000/
スレ告知とかはしたらばにて
http://jbbs.shitaraba.net/radio/30500/ >>16
|ω・` ) なるほどwそれはあるねww 友達からA(♂)聞いた話なんですが、何年か前の夏に車出して(ワゴンやったと思う)海に遊びに行った時に体験したそうです。
男3人、女3人くらいで海に行こうって話になったんで、地図を見ながら車でお昼過ぎくらいからでかけたそうです。
行き道はこれといって何もなく、普通に車内で騒ぎながら向かう事が出来たらしく、現地に着いたのが、夕方近くなっていたそうです。
で、海に着いたらやっぱりテンションも上がるんで、キャーキャー、ワーワー言いながら海水浴を楽しむ奴もおり、浜辺で寝っころがる奴もいる訳で暗くなるまで遊んでたそうです。
そこの浜辺が海のすぐ近くまで車を乗り入れる事が出来るところで、砂浜と言うよりも、遠浅のちょっとゴツゴツした岩場になってるので浅い場所は、岩が顔を出してるところがちょこちょこある感じです。
暗くなってからは、花火をしたりグダグダ喋ったりで楽しい時間を過ごしていたそうなんですが、さすがに夜がふけてくると肌寒くなってきたので、皆車の中で休みながら喋ろうって事になりました。
(車は海が助手席側になるように止めてありました)
車の中でいつもと変化のない話で盛り上がってたんですが、いつもなら最後まで起きてるAが、その日は凄く眠たくて眠ってしまったそうです。
「久しぶりに海に来て騒いだし、きっと疲れてるんやろう」
って事で周りの連中もそれほど気にもせず、起きてる5人で今日遊んだ事を喋っていたんですが
「あの人誰?」
ってAが寝言を言い出したそうです。
皆一斉にAの方に振り向き、最初はびっくりした顔をしていたんですが(後々、Aから聞いた話によると、その日海で遊んでいた時の映像が夢の中に出て来てたそうで、
Aは夢の中で車を降りたすぐの浜辺に座って一服しながらワイワイ遊んでいるみんなを見ている映像やったらしいです。
それと、現実で車の中で喋ってる仲間の声がシンクロしてる状態やったそうで)一人が悪戯を思い付いたかのように
「え?どこ?どこにおるん?」
と聞き返したそうです。
顎で場所を示すようなしぐさで
A夢「そこ、そこにおるやん」
「何か、知らん女の夢でも見てるんちゃうか〜」
「色々聞き出したれ」
と、仲間内でこっそり話した後
「どんな格好してるん?」
「髪型は?」
「カワイイ?」
色んな質問したそうです。
A夢「白い服着て座ってる」
「ロングや」
「髪に隠れてようわからんけど」
「ずっと、目合ってる」
「何で、海に服着て入ってるんやろう?」 やけに、リアルに寝言で説明するんで周りの連中もちょっとコワクなってきたようで
「どこ?どこにおるん?」
と、しつこく聞き返したそうです。
Aからすると夢の中ですが、女の人が浅瀬に服を着て座っているその周りでは、何もないかの様に仲間連中がワイワイ騒いで遊んでるという映像ですが(指をさしたらヤバイと直感で感じたらしく)さっきと同じように、顎で場所を示すように
A夢「だから、そこ。俺の目の前におるやん」
こんな感じの、噛み合わない会話を後2〜3回繰り替えした後に少しイライラした様です。
痺れを切らしたAが夢の中で
A夢「そこに、おるやん!」
と、指をさした直後、物凄い形相で四つん這いになりながら、その女の人がAの方に向かって来たそうです。
夢の中では、以外と動きが遅くなったり身動きが思うように出来なかったりで、その場から離れる事が出来ませんでした。
それでも、その女の人は凄い形相のままどんどん四つん這いの状態で近付いてきます。
あぁ、このままでは捕まってしまう、と思った時に
「うわぁ〜!!」
と、目が覚め、目が覚めたと同時に、浜辺側のAが座っていたドアが
ガチャガチャ!!ガチャガチャ!!
と勝手に動き、Aが
「入ってくる!入ってくる〜!!」
と必死にドアをおさえていました。
周りの連中はいきなりの出来事で何が起こったのかわからず、女の子達はパニックになって泣き出す始末。
慌てて車を出してその場を離れたそうです。 >>17
|A-) 脅かして追い払いたかった?w
サバゲーやってみたいとは以外w
FPS?系のゲームとかやってる? >>21
|ω・` ) めっちゃくそやりたいけどpcないのんw
第五人格ってソシャゲはやってるw >>20
|ω・` ) あとねこの夢の中とリンクしてっての怖いけど第三者で見てみたいw >>22
|A-) そうなのねw
やるにしてもそれなりの性能のを用意しなきゃならんしねえ…w
あれやってる人知ってるなあ
逃げる方でやってる?
>>23
|A-) 第三者にはドアノブが動くとこしか見えてないもんねw
その夢見たら怖くて楽しいと思うよ?w >>24
|ω・` ) 第五人格は逃げる方のサバイバーでやってる!
まあ即死するんですけどww
|ω・` ) えー、夢見る方はやだー!
取り憑かれる率高いじゃないですかー!w >>25
|A-) なんとなく鬼側やる性格じゃなさそうだしねw
でも鬼側のほうが経験値たまるのが早いとか聞いたけどやらないの?
そのほうが面白いじゃん?w 格安マンションに入った友人の話。
部屋は汚く、いつもクローゼットが空きっぱなしだったそうです。
夜、仰向けに寝てると突然金縛り。
そのうち、仰向けに寝ているのに、体が勝手にクローゼット側に横向くそうなんです。
そのうち、クローゼットの中から女の子が出てくる。
彼に何かを訴えようとしてるようなのですが、声がまったく聞こえないらしい。
「それって怖くない?」
と聞いたら、彼いわく
「べつに」
だそうで…(^^;
あるとき彼は、クローゼットを閉めてるときは出ないことに気づいたそうで、それからは、閉めていたのですが…
ある日、寝ていると例のごとく金縛り!
体がクローゼットの方に勝手に向いてしまう。
すると、中から例の女の子が登場(笑)
怖くは無いが、困ったなーと思い。
「なんでオレのとこに出てくるのかな?」
と、金縛りの最中に考えてたらしい。
その間も、女の子は聞こえない声で訴えている。
「あーもしかして自殺でもしたのかなー?」
とか考えてたとき、突然体がすごい力で仰向きに!
彼の顔のど真ん前に女の子顔があったそうです…
動けない体で、数分にらみ合ってたそうです(さすがに怖かったらしい)
そのとき突然、携帯からメールの着信音がなり、金縛りは解け同時に女の子も消えたらしい。
金縛りが解け、メールをしてくれたやつに感謝しながらメールの内容を見ると…
_________
ちがうちがうちがう
ちがう
わたしはころされた
_________
って、出ていたらしいです。
後日、友人の不動産屋に問い合わせたら、やっぱり事件があったそうです。
でも彼は、今も住んでるらしい。 >>26
|ω・` ) 鬼やると逃げられちゃうの… >>27
|ω・` ) 事故物件!
しかしこの人すごいな…わたしなら最初の日か次の日にはでてる… >>28
|A-) www
どんまいww
>>29
|A-) catちゃんにずっとついてくる霊が取り憑かないかなー
引越し先にも来るやつw >>30
|ω・` ) というか、ハンター鬼側じゃないとよくお分かりにwww >>30
|ω・` ) やめてよぉぉぉぉぉぉぉ(´;ω;`)
毒男さんのとこ行けばいいのにきっとすぐ成仏(強制)しそう >>31
|A-) 気が強くない人はあまりやらない気がするww
>>32
|A-) 成仏させないよ…w
どういう原理なのかとか知りたいしできるかぎり利用する…w 12年前かな、俺が小2か1のとき、当時マンションに住んでいたんだけど、親が共働きでほぼ毎日友だちの家か近所のおばちゃんの家に預かっていてもらっていて。
それ以外の時間は公園とかで遊んでた。
一応鍵も持っていたけど、当時小学生低学年ということもあり、一人で絶対に家を開けるなとか言われてた。
多分後ろから泥棒とかに入られる危険性があったからだと思うが。
その日もマンションの廊下から見える公園で友だちと遊んでいた。
そしたら髪の毛の長い女の人が公園に入ってきてとても自然に俺たちに話し掛けてきた。
名前とか小学校とか好きな食べ物とか多分そんなんだったと思う。
しばらくすると友だちがもう暗いからと言って帰った。
俺も友だちがいなくなったのでつまらなくなり家に帰ろうとした、すると、その女が家で遊ぼうとか言い出した。
当時馬鹿だったというか無邪気だった俺は疑う事もなく、いつもなら近所のおばちゃん家に帰るのだが、俺の家に行くことになりマンションの鍵をポケットの中で握りながら、ワクワクしながら家のドアの前まで来た。
鍵を入れて回しかけたとき
廊下の向こうから
「何してんねや!」
とおばちゃんが歩み寄ってきた。
俺は説明しようと仕掛けたところ、女が舌打ちして走りさって行った。
ようやく俺も背筋が寒くなりおばちゃんに抱きついて泣いた。
女は俺の家に上がって何をするつもりだったのだろうか? >>34
|ω・` ) イタズラかしら…こわい
>>33
|ω・` ) バレてる〜w
そして毒男さんのそういう所wwwすぐ成仏するわw もう15年も前の話だけど、当時俺は小田急線の経堂に住んでてさ、夜中に城山通り沿いのコンビニに夜食を買いに行った。
自転車で城山通りを走ってて、コンビニの近くのバイク屋の前を通りかかった時、なんか焦げ臭い匂いがして止まったんだ。
バイク屋はシャッターが閉まってて、中で誰か作業でもしてんのかなと思ったけど、気になったんで建物の横にいってみた。
そしたらそのバイク屋の2階の窓が開いてて、そこから薄っすらと煙が出てる。
2階は電気もついてなく真っ暗で、もしかして火事?と思って見上げてた。
そしたら、その窓から白い下着?かワンピースみたいな服を着たばあさんが顔を出した。
俺は真下にいたんで、思いっきり目があっちゃった。
もし火事とかだったらその段階で何か言ってくるだろ?助けて、とか。
でもおばあさんは、何も言わず俺の顔を見てる。
あまりにも普通なんで何か気まずくなって小さな声で大丈夫ですか?って聞いたら、余計なお世話だ、って感じで何も言わずにすーっと窓を閉められちゃった。
こりゃ、サンマでも焼いてたかな、なんて思ってもう行こうとしたんだけど、どうも気になっちゃって立ち去れずにいたら、都合よく道の反対側を自転車のおまわりさんが通りかかった
俺はおまわりさんを呼んで、
「何かこの家変ですよ」
って言って、二人でバイク屋の裏側に回ってみた。裏に回ってみると、バイク屋の2階は住居になってて、そこのドアの隙間から明らかに異常な量の煙が出てた。
俺は慌てて、おまわりさんに
「中におばあさんがいます!」
って言ったら、おまわりさん、ドアを体当たりで開けちゃった。
その瞬間、ものすごい量の煙が噴出してきて、俺はギブアップ。おまわりさんは何とか中に入ってばあさんを助けようとしてた。そこはアパート密集地帯だったんで、俺はとにかく大声を出しながら、裏の部屋の扉を叩きまくった。
そしてまわりの住民と今思えば笑っちゃうけどバケツリレー。
そんなもんで消えるはずもなく、火はどんどん広がっていって、俺はもう完全におばあさんのことはあきらめてて、もう危ないからみんな避難した方がいいよ、なんて言ってた。
そしたらやっぱりおまわりさんはすごいもんで、とうとう燃える家の中から真っ黒な顔をして担ぎだしてきた。
俺達も手を貸して安全なところに横たわらせてよく見たら、それはじいさんだった。
着てるものも全然違う。ありゃーと思って見上げたけど、どう考えてももうばあさんの救出は不可能。やっと消防車が駆けつけて消火を始めた時には2階は火の海だった。
その後、じいさんは一命を取りとめたらしい。
じいさんはバイク屋とは無関係で、2階を借りてただけ。
家賃もかなり滞納してたようで、自殺?って可能性が高いみたいな話を聞いた。
俺はその後第一発見者ってことで消防から賞状をもらった。
ところでばあさんなんだけど、そんな人いないんだって。
じいさんはずっと一人暮らしだったらしい。
警察も消防もおじいさんと見間違ったんでしょ、ってさらっと流しやがった。
見間違いのはずないんだけど。
だって助け出されたじいさんはハゲ頭だったけど、俺はばあさんの髪型まで覚えてるし、何よりも俺の目の前で窓を閉めやがったんだぜ。 >>36
|ω・` ) え?おばあさん連れてこうとしてるよね
おじいさんも暮らしの限界きてたみたいだからかなぁ
なんか悲しいなぁ >>37
|A-) どういう関係なのかわからなくなるねえ…
迎えに来たのかな? >>38
|ω・` ) ね、それともそこまで落とした本人とか? >>39
|A-) あー、それもあるかも!
むしろそっちのかのうせいが高そう… 今から十年前の冬、当時付き合っていた彼女との二人旅の話。
そのホテルは山に囲まれた湖の湖畔に立っていた。
チェックインの後、部屋で窓の外を眺めながらくつろいでいると、湖に浮かぶ一艘のボートに目が留まった。
ボートには白のTシャツに若草色のパンツ姿の女性がいた。
女性は何やら慌てふためいていた。やがて手でメガホンの形を作り、手前の岸に向かって何か声を上げた。
距離があるためか、声は全く聞こえてこなかった。
「何か見える?」
背後から彼女が声をかけてきた。
「あのボート、もしかして……」
「やだ、沈んでいるじゃない!」
フロントに湖で女性が溺れているから救助してやってくれと電話した。
「はぁ」
と気のない返事。俺は部屋を飛び出して表に出た。
湖の水面は穏やかで、波ひとつ立っていない。
ほとりにいた人たちに女性はどうなったのか訊ねてみたが、皆、ボートに乗った女性どころか、ボートが湖に出ているところすら見ていないという。
「本当に見ませんでしたか?ほら、白の……」
俺はそこで硬直してしまった。
気が付くと、周りの全員が俺のことを訝しんでいる。
立つ瀬が無くなり視線を彷徨っていると、白い板張りのボートハウスが目に留まった。
管理人が何か見ているんじゃないかと思い、俺はそこへ向かった。
ホテルの部屋に戻ると、彼女がガタガタと震えていた。俺は彼女の肩を抱いて何かあったのか訊ねた。
「あの人、しばらくこっちの岸に向かって何か声を上げているんだけど誰も気付かなくて、そしたら窓から覗いているわたしに気付いたみたいで、わたしに向かって『助けて、助けて』と叫びながら沈んでいった。すごく恨めしそうな顔をして……
「ねぇ、おかしいよね?。岸に向かって叫んでいた時は何も聞こえなかったのに、どうしてわたしの方を向いた瞬間、あの人の悲鳴が聞こえるの?。ベランダに出ていたのならともかく、窓から覗いているわたしに気付けるものなの?。だいたいそもそも……」
「冬にTシャツ一枚はおかしいよな?」
「うぅ、うん」
「湖のほとりにいた人に訊ねてみたけど、ボートなんて知らないって。ボートハウスがあったから管理人に聞こうと思ったんだけど、『冬期休業中』って看板があった。
ボートは全部、陸に上げられていてブルーシートを被せられていたよ。少なくとも勝手に持ち出せるような状態にない。よくよく考えてみれば、こんな寒いなか、ボート遊びをする人なんているわけがない」
「じゃぁ、じゃぁ、わたしたちがここから見たものは何なのっ?!」
しばらく沈黙した後、俺の方から帰ろうかと誘った。
フロント係に適当な理由を挙げて宿泊のキャンセルを申し出た。宿泊料の90%払うというホテル側の条件を飲んで、俺たち二人は家に帰った。 今年の夏、彼女から暑中見舞いをもらった。
彼女とはその後二年ほど付き合ったが、俺の不徳により別れてしまった。
今は結婚して一児の母になっている。
暑中見舞いには次のことが書かれていた。
『○○さんはあのホテルのことを覚えていますか?。実は先日、主人からあのホテルに関する噂話を聞いたのです。
主人が言うに、あのホテルには女性の幽霊が出るという噂があるのです。
夜な夜な、全身ずぶ濡れの女性が枕元に現れ、すごく恨めしそうな顔で
「あんなに助けてと叫んだのに……」
と言って、泊り客をあの世へ引きずり込もうとするそうです。
本当の話かどうかは判りませんが、「助けてと叫んだのに」というところが、わたしたちの見たボートの女性と妙に符合するので気になります』
以上です。
元カノから「○○さん」と名前を他人行儀で言われると、ちょっとヘコみますね |A-) なんか首周りが痛い…
あと一つくらいで終わるかな… >>42
|ω・` ) そのまま泊まらなくて良かったよね
わたしもすぐキャンセルしてお家帰るわ
>>43
|ω・` ) え、大丈夫??
寒くなったりしたからかな、お大事にね >>44
|A-) なんてもったいない!w
もっと面白いもの見れる可能性高いのにww
ここんとこ仕事が忙しくて披露とかがね…ありがとうw 俺の爺さんには従兄がいたらしいんだが、10代前半で亡くなっている。
それがどうも不自然な死に方だったというので、死んだ当時は親戚や近所の連中にいろいろ騒がれたんだそうだ。
戦後すぐの物がない時代のある日、その従兄は友達と何か売ったり食べ物と交換したりできるものはないかと、実家の蔵の中をあさっていた。
その従兄はうちの本家の人間だったので、蔵にはガラクタとも骨董品ともつかないものがごちゃごちゃとあったらしく、その中から何か見つけてやろうと思ったらしい。
探しているうちに、ひょっとこのお面を見つけたそうだ。
そのお面が気に入ったのか、従兄はそれをかぶってとおりに飛び出しでたらめに踊りだした。
もちろん一緒にいた友達連中にもバカ受けで、ひとしきり大騒ぎして、そのまま夕方までひょっとこの面をかぶって遊んでいたらしいんだが、そのうちに従兄が何かにつまづいたか、突然転んで道に倒れて動かなくなった。
最初はふざけてるのかと思ったが、呼んでもゆすっても返事がないので様子がおかしいと思い、すぐに抱え上げて、本家の座敷に連れて帰った。
倒れたままの状態で身体はほとんど動かないが、かすかな声で
「面を…面を取ってくれ…」
とうめくのが聞こえる。
あわててひょっとこの面を取ると、顔色は土色、唇は紫、すっかり生気がなくなっていて、まさに死人の顔だったという。
もうほとんど呼吸もはっきりしない状態の従兄をみて、家族も半ば覚悟して医者を呼んだ。
従兄が倒れてから医者が来るまで実に30分と経っていないはずだった。
しかし、駆けつけた医者は従兄をすこし見てすぐに、厳しい調子で家族に言った。
「どうして放っておいたんですか!?亡くなってから半日は経ってます」 >>46
|ω・` ) 死んでから半日!?
お面つけて生気吸い取られてそうなったのか
すごいなそのヒョットコ 私の家の近所、数軒先に先日まで空き家だった家があります。
もう築30年程たつ古い家です。
昨年、前の持ち主が他界されたので売りに出されておりました。
その家にまつわる話です。
前の前の持ち主、Kさんはごくごく一般的な家庭。
両親と中学生の娘の3人暮らしでした。
娘さんは少々神経過敏なところがあり、中学にあがってから親と衝突が絶えなかったようです。
そして15歳になった夏、いつものように親子ゲンカした娘は風呂場で手首を切って狂言自殺を図ろうとしました。
風呂に入り手首を切り…そして貧血のため意識を失ったようです。
30年前ですから、今のようなお湯を入れて終わり、という風呂ではありません。ガス風呂です。
娘は真っ赤に染まった風呂の中で湯だった状態で発見され、体中ふやけていたそうです。
Kさんはその事件の後、すぐに引っ越されました。
Kさんが引越した後、今度はIさん一家が引越ししてきました。
Iさん一家は両親、大学在学中の兄、中学生の娘の4人一家。
兄は市外の大学だったため、夏休み以外はほとんど家に帰ることはなかったようです。
中学生の娘は大人しく、親に従順な子だったそうです。
その娘が15歳の夏、体育の授業で跳び箱に失敗し頭から落ち、脳内出血で亡くなりました。
原因は友人が壊れていた跳び箱をよくおさえていなかったからだと、母親は娘の友人を恨んでいたようです。
このころ私の母親も、I家を訪れる娘の友人の姿をよく見たそうです。
そして半年後、今度は母親が骨肉種を患い、最後は眼球、鼻、唇など全て侵されたため手術で切り取りまるでのっぺらぼうのようになって亡くなったそうです。
そしてその母親の死後から一年もたたないうちにI家のご主人は友人の紹介で後家さんをもらうことになりました。
後家さんをもらったI家ですが、後家さんは中々明るい方で近所づきあいも上手。
息子ともうまくやっているようで、この家の住人も今度こそ落ち着くだろうと近所の人々は安心しておりました。
しかし、結婚して一年後。
後家さんは風呂場でガス中毒(鳥が巣を作っていたため)で倒れ、K家の娘のように湯船の中で湯だった状態で発見されたのです。
当時私は幼かったのですが、救急車とその家との雰囲気をはっきりと覚えています。
禍々しい…異様な。 近所では噂が立ちました。
あの家に住む女性はみんな死ぬ。
亡くなった後家さんに至っては、K家の娘と同じ状態で発見されたため、娘の呪いかもしれないと囁かれました。
いつしか噂は町内の外にもオレ、近隣住民では誰も知らぬ者は無いほどの有名な家となりました。
I家のご主人はそれからもこの不名誉な噂がたった家にずっと住み続けました。
20余年の歳月が流れ、住民の様子も変わり古くから住んでいるものも、噂を口にすることがなくなっていました。
そして昨年、I氏は亡くなりました。
息子さんが家を売りに出したのは今年になってからでした。
古いということと、家の雰囲気がどことなく暗いことから買い手がなかなかつかない様子でしたが、今年の夏町内の貸家に入っていた一家の引越しが決まりました。
一家は4人。家中の明かりを点して、今まで暗かった空き家にすっかり活気が戻ったように見えます。
しかし…。
古くから住んでいる町内の者は皆息を潜めて事の成り行きを見守っているのです。
なぜなら、一家の娘は現在14歳。来年は15歳。
あの家に住んだ娘は16歳になれないからです。 |A-) VIPにも貼ってみたけど規制かからないのね…w
次回はVIPに戻ってみるかな? >>51
|ω・` ) うおー!こえー!女性だけってとこがまた…うぅん
>>52
|ω・` ) お、つぎは久々にvip? >>53
|A-) けっこうな呪いだよね…
次回はVIPに立ててみる!
規制かかるようなら戻るかなw >>54
|ω・` ) vip見てきたw
ほんとスレもちそうだったね >>55
|A-) レスの待ち時間もかなり短いようだしねw
次回までに規制の内容変わらなきゃいいなあ…
じゃあまた今度ねw
おつかれさまーw >>56
|ω・` ) 今日もありがとう!お疲れさまでした! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています