0198名も無き被検体774号+
2020/10/18(日) 17:32:43.34ID:W6stF+JE0嫁がコンビニの袋を覗き込みながら不満げに呟いた。
『?ストロー?あるよ?』
「そーじゃなくて笑 パックのストローのお茶が飲みたかった…!」
『いーの、これで。飲めるでしょ。』
「じゃあさ。これからは、フタができるストローが付いたやつがいるね!」
『なにそれ。そんなのあるの?』
「うん!あるの!」
『いーりーまーせん。ほら、飲みな。』
「ケチ……。ハゲ…。」
そう言いながら、お茶を一口飲んだ。
そんなことをしていたら、待合にも徐々に人が増えきた。