ルフィ「いー天気だがナミがいねぇと目的地にたどり着くこともままならねぇなぁ」

ルフィ「そーいえばここで大渦に飲まれたんだっけなー。すっかり忘れてた。あん時は樽に入ってやり過ごしたから今回もそうするか。」

しばらくして

コビー「海で拾った樽から人が出てきた…」

ルフィ「よ!コビー久しぶりだな!
しっかしやっぱり昔のお前はちびでダルダルだな!ニシシ」

コビー「あなた何で僕の名前を知ってるんですか!?それにそんな大声を出したら…」

アルビダ「おいコビーなんだいそいつは?」

ルフィ「うわ!アルビダだ!しっかし悪魔の実を食う前を見ると本当にいかついおばさんでしかないなー」

アルビダ「なめた口を聞くガキだね…おい!コビー!このガキに最後に教えてやりな!この海で一番美しいのは誰かってことを!」

コビー「それはもちろん…」

ルフィ「おい、いいのかそれで。お前の夢はどうするんだ?」

コビー(夢…海軍将校になることだけど話してもないこの人に何で分かるんだ…?)

ルフィ「ここで逃げてちゃ一生叶わねぇぞ」

コビー「この人はこの海で一番…いかつくて醜いおばさんです!!」

アルビダ「ほぉう…どうやら二人まとめて殺されたいみたいだね!!!覚悟はいいかい!!!」

コビー(言ってやった!言ってやった!悔いはない!)