〜あの世〜

武道神「奴は人間で…世界を守る事が目的だと言っていた」ごーん!

一同「」

大戦士「なんで死んでんだよ!!?情報探せゆうたやろがい!!!」

勇者「どうして魔王に挑んだんだ……老いたお前一人じゃ勝てるわけないだろう!!」

賢者「貴方は昔から本当に変わりませんね」

南の勇者「お師匠様ーーーー!!?なんか若返ってないですか!!?」ガビーン!

武道神「おい待ておい待て!死んだかわりに情報を得たんだ!奴は人間で世界を守るために世界征服しようとしているらしい!」

北の勇者「えー、なんか微妙な情報」

魔法使い「どうして未知の魔法が使えるのかぐらいの情報だったらまだしも………ねぇ?」

剣士「そんな魔王の事情なんて知りませんよ」

武道神「やめろよそんな無駄死に扱い……そうだ!南の勇者よ!拳を教えてやろう!」

南の勇者「………ぇぇ……」

武道神「何が不服だァ!!!」

〜〜〜

勇者達の修行は熾烈を極めた

〜〜〜

大戦士「魔神斬り?命中率100%は当たり前だろー?そっからさらに与ダメージ230%ぐらいは上げないと…」

戦士「」

賢者「いいですか?魔王と戦う為にはMPは最低でも10000以上は必要です」

僧侶「TωT」

魔法使い「\(^O^)/」

剣士「(´;ω;`)」

勇者「攻撃力は北の勇者789、西の勇者1276か……あと30倍は必要だな」

北の勇者「俺さ、魔力は魔法使いより下。
攻撃力は西の勇者、南の勇者、戦士より下。
素早さは剣士、西の勇者、南の勇者より下。
回復力は僧侶、剣士より下。
なんで俺って勇者になったんだろう……」

西の勇者「性欲はNo.1じゃねぇかwwwwwwwwwwww北の勇者、お前がNo.1だ。なんつってwwwwwwwwwwwwww」

勇者「真面目に聞けよ」