ガラガラ…

武道神「やはり体が老いて鈍っておる……しかし……」

フォロボス「ん?何をするつもりだ」

武道神「拳を繰り出す速度は衰えておらん!!」カッ!

武道神の光速拳!!!

フォロボス「うっ!?なんてスピードッ!!?ぐおおおおおおーーッ!!!!」ドカカカカカカカカ!!

ズサァッ…!

フォロボス「ぬ…確かに凄まじいスピード……このフォロボスよりも僅かに上だ…!しかしパンチの威力は衰えているようだな」

武道神「くっ……」ハア…ハア…

フォロボス「寄る年波には勝てぬか……。ここらで終わらせてもらうぞ!」カッ!

フォロボスはドルマドンを唱えた!

武道神「うっ!!!ぐぅぅうううう……………!!!!」ビリビリビリ…

フォロボス「そうらもう一発くれてやろう!」カッ!

フォロボスはドルマドンを唱えた!

武道神「うぅ…う……がはああああああーーーーッ!!!」バチバチバチバチィ

ドォオオオオン!!!

武道神「ぐぶっ!」ドガッ

フォロボス「まだ生きているのか…しぶとい奴め………むっ?」

武道神「フッ…せめて今の勇者達のために幹部の一人を消しておくのも良かろう……」ムクッ

フォロボス「な……なんだと!?」