俺「妹、出てきてもいいぞ」

妹「うん………あれ?」ガラガラ

俺「コイツらが俺とお前を保護してくれるそうだ、もうすぐ姉ちゃんにも会えるぞ」

妹「え!?本当!?」ヤッター!

俺「中位だか注意だか知らねぇが、約束は守れよ」ボソッ

中尉「ああ、手厚く保護する」ボソッ

日本海軍基地

妹「うわ…広い……」

軍人B「だろ?ここはな、俺たち海軍の本拠地で……痛ッ!!?」ガンッ

中尉「余計な事を喋るな馬鹿者!おい雷手、ついてこい、挨拶しに行くぞ」

俺「へーい」

中尉「相手はこの基地長、大佐殿である、くれぐれも無礼なマネはよせよ」

俺「はーい」

軍人B「妹ちゃんは俺についてきて」

妹「はーい」テクテク

大佐の部屋

大佐「この男が………?」

中尉「はい、『雷手の俺』でございます」

俺「チッス」

軍人C(このガキんちょが?)

軍人D(嘘だろ?)

大佐「プッ、ウハハハ!!!馬鹿を言うな!こんなガキがだと!?笑わせる!!」

中尉「いえこの男は本物なんです!!」

大佐「おい中尉、貴様誰に口答えしてる……?」

中尉「っ!!申し訳ございません!!」ビクッ

俺「おいハゲ、俺ァ本物だぜ」

中尉「は!!!!????」

軍人達「な!!!???」

大佐「ッ………ガキ………貴様…………処刑だ!!!!!妹分をこの非国民の前で犯せ!!!目にもの見せてやれ!!!!」

俺「今、なんつった………?」ギロッ