私「ごめんごめん、変な事言って
気にしないで、てか泣かないで
本当にごめん」

栞「…謝らないで…下さい…
…うち、色々あって…色々…
親も…母子家庭で………
中学の頃……同じクラスの男に………」


栞は泣きながら辛い過去の事を話せるだけ話してくれた
詳しい内容はえぐいのではしょる

聞いてて胸が裂けそうになるほど悲しくなった


栞「人に話したのは1さんが初めてです(笑)
1さんは、なんか、色んな事話しやすいです(笑)
話したらちょっと楽になれました、ありがとうございます(笑)」

私「なら良かった(笑)」

栞「あの…
私…1さんの事、好きです
1さんは…同性は恋愛対象になりませんか…?」


え…………?えっ…
ええええええええええ…/(^O^)\ナンテコッタ


私「ごめん…」

栞「やっぱり、私じゃ駄目ですよね(笑)
しかも同性だし」