今年俺より波乱万丈な1年を歩んだ奴いるの?
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1年ももう終わるので勝手に書いていく
かなり長くなると思うし空いた時間に書くから時間かかると思う
なおこのスレは95%の真実と5%のフェイクで構成されています ほぼこの文の通りのことを伝えた
そして相手もそれに納得
かくしてこの数日後またフィリピンへ行くことになる そしてさすがに隠すわけにもいかないので
その結果をそれぞれ報告
父親の反応「もう一度検査するのはいいけどそれできっぱり終わらせなさい」
母親の反応「だからフィリピン人は云々…(やけに嬉しそう)」
嫁の反応「浮気してたってこと?それはさすがに酷いね(淡々)」
こんな感じ その後は早速別のDNA検査キットの手配
今度は日本国内で検査してくれるものを選ぶ
価格は前回の倍ほどになるが仕方ない
同時にあちらにはフィリピンで検査してくれるところを予約してもらう
土日は無理とのことで月曜日になった それが終わったら飛行機とホテルの手配
土曜から月曜までの2泊3日
月曜は朝検査をして昼には飛行機に乗らなければならない
バタバタな上に直前だからかやはり結構値段は高い
とはいえこんな状況を長く続けていたくはない
何としてもすぐに決着をつけるべく予約した 準備が済んだらあとは週末を待つだけ
数日とはいえ落ち着かない日々
ただ正直なところこの時点で、恐らく検査結果が正しいだろうと思っていた
別に思い当たることがあるわけではない
ただ「そんな都合の良いことがあるわけない」という諦念にも近い考えであった しかし、かといって現時点ではフィリピン嬢にも赤ん坊にも悪感情は何もない
まだ白黒確定していないというのもあるが
元々俺は浮気には寛容な方だ
この辺は共感は得られにくいとは思うが
浮気されてもチョット締め上げて「はいおしまい」とする
ただ妊娠出産が絡んでくると単なる感情論で済む問題ではない とはいえ少なくともこの時点ではフィリピン嬢のことはやはり大事だし
赤ん坊はこの上なく可愛い
だがもし結果が確定した時は自分はどう思うんだろう
そう考えると不謹慎ながら少しワクワクした
まぁある種の開き直りみたいなものだったのだと思う 今日はここまで続きは多分土曜日
それで9月は終わるはず
なんとしても今月中にはいい加減全部終わらせたいところ シロかクロだけでも今すぐ知りたいと思う
堪え性がない自覚はあるw おもろいけど
実際こんな状況たまらんな
まぁ後は会社が潰れるか逮捕ぐらいないと驚きはないな
金あれば、子供はまた別で作ればええし 嫁さんも、今は嫌だ嫌だいってるかもしれないけど何年かすれば普通に子供産みたいって言いそう。 この嫁と結婚続けてるあたり損切りできなさそうで経営者として大丈夫なのか
もっとふさわしい女いそうなもんだけど 遅く感じてるのはたのしてる証拠(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑ お待たせしていてごめんなさい
昨日も今日も仕事なのである
なんとか今晩までにはいけると思うのでもう少しお待ちを 空港まで迎えに来た彼女の表情は暗かった
今回来たのは彼女と赤ん坊以外はあちらの母親だけ
それもホテルまで送り届けたらそのまま帰るとのこと
しかも長距離バスで
状況が状況だけに気を遣っていたのだろう そしてホテルへ行く
検査は明後日の朝
帰国は明後日の昼
結果にもよるがもしかしたら会うのはこれが最後になるかも、と思った ただしせっかく来てせっかく会ったのだ
明後日までどんよりとした気持ちで過ごすのは勿体ない
今は今で精一杯楽しもうと思い、そう振舞う あちらとしてはこちらの出方を伺っていたのだろう
最初はいつもより固かった
「怒っているかもしれない」「気安く話しかけてもいいのか」
そんなことを考えていたのだと思う
しかしこちらがいつも通りだと理解した後はあちらも通常運転だった 今回は3人なので買物などへは行けない
その分部屋の中で赤ん坊をずっと見ていた
相変わらず可愛い
これがもしかしたら俺の子供じゃないなんて…
と考えると悲しくなるのでなるべく考えないようにする 食事は子供を抱えてホテル内のレストランへ
あとは子供が泣けばあやし
それ以外はテレビを見るなり隙を見て寝るなり
赤ん坊がいるので大したことはできないが
それでも幸せと言えば幸せな時間と空間
もしかしたら赤ん坊のいる実際の家庭の休日はこんな感じなのかもしれない
これが幻とならないことを心の中で祈る 一応途中で来る前にした約束の確認
合計3回のDNA検査を行い多数の方の結果を信じる
もし一致しなければ即別れる、という旨を伝えた
この時点で当然俺の中には浮気&托卵疑惑が浮上しているわけだが
相手は躊躇なくOKとの返事
その態度に「本当に検査ミスなのでは…」という俺の中での疑問(&願望)は大きくなる そして月曜日
朝起きてすぐにまずは日本から持ってきた方のDNA検査をする
やり方は前回と同じなのですぐに終わった
無垢な赤ん坊の口に綿棒を突っ込んでいる時の心情はなんとも言えないものであった その後検査をしてくれる病院にいく
病院はホテルから徒歩圏内
googleを頼りに歩いていくがそれらしき建物がない
辺りは住宅ばかりであった
近くの屋台のおばちゃんに訊いてもわからず
何かの間違いだろうか?と思いつつも周囲を彷徨っているとようやく発見した そこは外からは完全に民家にしか見えない
看板も目立つように出ていない
「見つけられるかこんなもん!」と思うと同時に
「こんなところの検査で大丈夫か?」という不安も出てくる
インターホンを鳴らすと中から1人の中年男性
白衣を着ているのでなんか少し安心した 中へ入ると意外な程ちゃんとしている
病院というよりは医療研究施設という感じで
外からは全くそんな印象はなかったがハイテクっぽい機械だらけ
でもその医者と我々以外は誰もおらず
「もしや人体実験でもされるのでは?」
と思ってしまったのはゲームのやりすぎか 結果としては問題なく終了
やることは前の2回と変わらない
採取はここでやるが検査自体はオーストラリアでするとのことで
これで日本、アメリカ、オーストラリアの機関で検査することになる
結果は1週間程で俺とフィリピン嬢にメールで届くとのこと
あちらにも結果が届くのでどうあれ揉めることはないだろう
ちなみに料金は3万円くらいだった ホテルへ歩いて帰る途中に小雨が降ってきたので
道中にあった某フィリピンの国民的ファーストフードショップへ入る
子供はテーブルの上にタオルを敷いて寝かせる
幸いなことにずっと天井のシーリングファンを見ていた?ようで
泣くこともなくご機嫌モードだった マクドナルド以下のハンバーガーを食べながら
「もしかしたらこれが最後の一緒の食事になるのか…」と思い
なんだか切ないような馬鹿馬鹿しいような複雑な心境
余談だが東南アジアのハンバーガー屋にはなぜかパスタとご飯が必ずある
しかも超絶まずい 食後はホテルへ戻って荷物をまとめてチェックアウト
そのまま空港へ行く
空港へ行くまでのタクシーの中で思いっきり子供を愛でた
(これが最後となりませんように)
そう願いながら 空港に到着
フィリピンの空港は搭乗者以外は空港内にすら基本入れない
そのためタクシー乗り場でお別れである
ここへきてフィリピン嬢の表情は暗い
まぁこちらの帰国時はだいたいそうなのだが 「マタナ…」
自信なさ気にそう言う
しかしそれには答えられない
「また」があるかどうかは検査結果次第
最後に彼女と子供の頭を撫でて空港内へ
そして帰国となった 帰国後も当然落ち着かない日々
早く結果来てくれ、楽にしてくれと願うばかり
ちなみにこの間嫁とは最低限の連絡しか取っていない
こちらの件が片付くまで姪の件は考えたくなかった
幸い嫁の方も姪と義母と一緒にプチ国内旅行をしていたようだ そしてある日の午後
会社で仕事中に個人のメールアドレスにメールが来た
送信元は日本のDNA検査機関
とうとう来た
これでいよいよ決着がつく この時の心境を少し振り返る
実のところ全く緊張はしなかった
なぜなら俺は帰国後改めて冷静に考えた結果
最初の検査結果を9割方信じていた
別に明確な浮気の証拠があったわけではない
ただ単に冷静に考えて「DNA検査が外れる確率」と「浮気」を比べて
前者の方が起こりにくいだろう、との判断からである
要するにほぼ諦めていた フィリピンへ行ったのは
その9割を10割にするため
フィリピン嬢への義理
そして多少の未練
それらが理由だった だからこの時の心境は
「これでやっと終わる」が一番ピッタリだろう
誤解をしないで頂きたいが
別にさっさと別れたいわけではない
親子であると認められればそれが最高である そしてメールを開く
結果は
「父権肯定率0%」
これで確定した
終了だ
先に書いたようにこの結果は予想できていた
とはいえ実際にそれが確定すると少しだけダメージはある しかしこの時点ではまだフィリピンへ連絡はしない
まだもう1つの検査結果が残っている
既に2つの検査結果で「否」と出ている以上結論は変わらない
しかし全てが明確になってから話そうと思った そしてそれは思ったよりすぐだった
わずか数時間後にまたメールが来る
英語なので最初はスパムかと思ったが「DNA」という文字で理解した
結果は
「The relative chance of Paternity is 0%」 3-0
いや
0-3か
ともかくこれで完全に決まった
恐らくあちらにも同じものが届いているだろう 電話をかける
すぐに出た
「結果見たね?」
「うん…」
「じゃあサヨナラ」
それだけ言って切った
他に言う言葉が見つからなかった しかし当然あちらはそれだけでは終わらない
すぐにメッセージが送られてくる
最初は「これは何かの間違い」から始まり
「愛している」「どうか別れないで」「お願いお願いお願い…」
などなど
無視してブロックしようかとも思ったが1つだけ訊いてみたことがあった 「最初の約束通りこれで別れる
けど1つだけ教えて欲しい
あの子は誰の子?」
そう送った 向こうの返答は「わからない」だった
まず、浮気は本当にしていないとのこと
ただ友達とお酒を飲んだ時に泥酔して何度か男友達の部屋で寝たことがあった
その時に何かあったのかもしれない
というのがあちらの話であった 無論それを頭から全て信じる程俺はピュアではない
ただそうであればDNA検査に対して全く抵抗が無いのも頷けた
しかし仮に何かあったとして本人は気づかないものだろうか
酔ってて記憶がないだけで合意の上だったのか
それともレイプ紛いだったのかは知らないが
朝起きた時には普通気づくのではないか
ましてや(下品な話だが)妊娠したということは中に出したということだろう とはいえ今更そこを追求しても仕方ない
経緯がどうであっても結論は変わらないのだ
向こうはその後も言い訳と懇願を続けていた
しかしこちらはそれを完全に無視し
「今までありがとう。幸せになってくれ。さよなら」
とだけ送ってブロック こうして一番関係が良好だった彼女
そして何より大事に思えた我が子を俺は失った
悲しさはあったがそれ以上にスッキリとした気持ちだったのが正直なところ
これで残るは複雑な事情が絡まった嫁1人のみ
まぁ世間一般的にはこれが普通なのだが 悲しい結末やね
まぁ逆に自分の子でなかった事で色々面倒ごとを回避できたかもしれないから良かったんじゃない ここからは余談になるが
俺はフィリピン嬢に対して最後まで怒りは感じなかった
よく浮気が発覚した後はそれまで好きだった相手が気持ち悪く見えると聞くが
そういうのも全くなかった 恐らく俺が何の責任もないフラットな身だったなら
少しは関係は変われどもフィリピン嬢との付き合いは多分続いていただろう
彼女3人作っている時点で世間から見ればすでに頭おかしいのかもしれないが
俺自身もこの件で自分の中の恋愛観がよくわからなくなった 子供については尚更である
元々子供に罪はない
自分の子供ではないからと言って急に可愛くなくなるわけではなかった
連絡を絶つにあたり、関連する写真なども全て削除したのだが
子供の写真や動画については削除するのは本当に断腸の思いであった これはもう刷り込みに近い
一部の生き物は生まれて最初に見たものを親だと認識するようだが
俺の場合は一度「我が子」と認識したら血縁とか関係なくもう「我が子」としか思えなかった
本当の父親がすぐに見つかったとかであれば話は別だっただろうが…
しかしそんな感情論の問題ではない
こうなったのもやむを得ないと思うしかなかった これで長い長い9月は終了
もう残すは実質10月のみ
その10月もここまでは長くならないと思われる
なのでもう少々お付き合い願いたい
恐らく来週中には完結する予定
ただしその間に俺の身にまた何かあった場合は知らぬ 俺ジョリービー好きだけどな
日本にも支店を作って欲しいくらい 続きは多分月曜日
>>698
それは思った
というかそう思うしかなかった、が正解かもしれない >>704
今年になって日本にも店ができたと聞いたよ
場所は知らないけど
俺も実は嫌いではないんだよね
ジャンクフードすぎて一周回ってアリ、みたいな感じ
だがマズいのは確か 調べてみたら日比谷に日本1号店がオープンって書いてあるな
日比谷なら遠くないし久々にバナナケチャップ味わいたい 不貞で産まれた他人の子を育てるのは後継問題が無くても流石に無理だよなぁ
乙としか言えない これ以上何が起こるっていうんだ
もう親が死ぬくらいしか残ってないぞ 本当に浮気した記憶がないのであれば
母親と子供のDNA鑑定までやってみれば
そこでも親子鑑定がなければ
病院でとり違えの可能性が出てくるぞ その発想は新しいけど
十中八九やってるやろ
因果応報やで お子さんは日本人の血が入ってそうな顔だったの?
それともやっぱりフィリピン人!って感じ? 面白いけど、1000までにおさまるようにして欲しいな。
2になると後から読み返せないから。
なので聞きたいことがいっぱいあるけど我慢。 宮城県仙台市泉区黒松2丁目17-16 しぶい歯科022-728 -6061の娘渋井璃子自殺しろ すごいのぶっこまれてるね。
急に昔の2ちゃんぽくて笑った。 こんなのって実際どのくらいの割合で逮捕されてんの?
やったもん勝ちなのか?
めんどいから通報とかはしないけど、天誅が下ればいいなあとは思うわ。 今日中に続きはいけます
多分今週中には全部終わる…
>>712
省いたけど母子の鑑定もフィリピンでやった
んで母子はちゃんと親子でした
>>715
とくに違和感はなかったかな
元々フィリピン嬢は色白なのも関係してると思うけど
>>716
>>1000までにはほぼ確実に終わるはず
質問があればいつでもどうぞ
もちろん全部終わった後でも構わないけどね 10月
もう完全に秋と言っていいだろう
前回で完全に終了したかと思われたフィリピン嬢の件だが
実のところまだ完全に終わってはいなかった ブロック(skype)&着信拒否で一時は完全に連絡を絶つことに成功し
俺自身もう二度と関わることはないと考えていた
しかし10月の初めに1件のメールが届く
そう、フィリピン嬢からだった 何かの時にこちらのメールアドレスを教えており
それをあちらも今になって思い出したのだろう
内容は謝罪と復縁の懇願だった
そして俺はここから2つの致命的なミスをする メールが届いたことをきっかけに
あー子供は今何してるかなー、などと考えてしまう
子供に関しては結構未練が残っていたりいなかったり…
そして何を思ったか
止せばいいのに一瞬だけブロックを解除してしまった
これが1つ目のミス そしたら出るわ出るわ
別れの連絡をした日からその日に至るまで
毎日着信とメッセージが届いていた
ぶっちゃけ引いた
そこまで思われていて幸せ!とか微塵も思わない
どっちかというと怖い 「愛してる」
「許して」
「忘れられない」
「本当にごめんなさい」
「ヤるだけの関係でもいいから」
etc うわー…、と思いつつ再びブロック
もう二度と見ないようにしようと心に決める
しかしその数時間後にメールが届く
またフィリピン嬢からだ
一応中を見てみると
「さっきブロック解除してくれたよね?嬉しい!もう1回連絡を取らせてほしい」という内容 あちらにはブロックされて届いていなかったメッセージが
今になって届いたことがわかってしまったのだった(そりゃそうだ)
そこからあとは簡単
何で今になってメッセージが届いたんだろう?
↓
そうか、向こうが一旦ブロックを解除してくれたんだ!
↓
でもなんでこのタイミングで?
↓
あ、きっとメールを送ったからだ!
↓
ということはメールなら見てもらえるんだ!
そう推理するのは当然の流れだろう そこからは毎日メールが届いた
メールの場合、拒否設定にしてもゴミ箱直行になるだけで受信自体はしてしまう
本当は受信そのものを拒否することもできるのかもしれないがそのやり方を知らなかった
とはいえ今更メールが届いても何にもならない
基本的には読まずに放置していた しかしある日
フィリピンからまた懲りずにメールが来る
いつもなら読まずに放置するのだがこの時はそれができなかった
なぜなら不穏な文言が目に入ったからである 俺の使っているメールは受信リスト一覧には表題+本文の冒頭が表示される
そしてそこに「die」の文字を見つけてしまったのだ
慌ててメールを開くと
「もし私が死んだら貴方は幸せ?もしそうなら私はすぐにでも死ぬよ?」と書かれていた
完全にメンヘラモードである ここから俺は2つ目のミスを犯す
俺はこの時単なる戯言と放置するべきだった
マイケルの時のように「仮に死んでももう無関係」と冷たく考えるべきだった
しかしこの時俺は子供のことを考えてしまった
「もし本当にあいつが死んだら子供はどうなる?」
そう思ってしまった そして止せばいいのに返信してしまう
「久しぶり」「子供は元気?」
「本当の父親はわかった?」
そんなことを送った
普通に考えれば馬鹿な話だ
その子供は顔も知らない男の子供なのに そして少し時間が空いて返信が来た
「返信ありがとう、とても嬉しい!
子供は元気です。
友人に当時のことを聞いて回った結果父親は見つかりました。
でも彼は子供を育てることを拒否しました。
私はまだあなたのことを愛しています。
いつか許してくれることを願っています」
大体こんな内容 どこまで信じるべきかは別として
一応子供の本当の父親は見つかったようだ
でも認知したり育てるのは拒否
まぁそりゃそうだろう
あちらにしてみればちょっとつまみ喰いしてみた
くらいの感覚だろうよ ともかく俺は一度別れた相手と再度連絡を取るという愚行を犯す
その後はこれを書いている今日に至るまでほぼ毎日メールが届いている
その殆どを無視はしているものの
たまに看過できない内容だったりするのでそういう時は簡単に返信している たまに思わず笑ってしまう内容の時もある
10月の終わり頃に書かれていたメールにはこう書いてあった
「もう一度あなたに会いたい
私が飛行機代もホテル代も出すからフィリピンに来てほしい
あなたが望むなら私が仕事をして一生あなたを養ってもいい
あなたはずっと私と一緒にいてくれるだけでいい」 正直愛が重い
喜ぶべきかドン引きするべきか微妙なところ
もし会社が潰れたらヒモ生活するのもいいかなー
などと思いつつもそんな生活では絶対に幸せになれない確信がある
ウシジマくんルートっぽい未来が見える
尚このメールには返信していない 実は年明けに出張でフィリピンへ行く予定である
これについてはフィリピン嬢へは言っていないし言うつもりもない
偶然会うなどという運命の嫌がらせがないことを祈るばかりだ
今のところ俺の中では一生会うつもりはない
連絡も折を見て今度こそ完璧に絶つつもりだ
とはいえ予定通りいくかは完全に未定だ これでこのスレにおけるフィリピン嬢との話は全ておしまいとなる
そして次が実質的にラストエピソード
この長い長い話もいよいよ最終盤となる
先に言っておくと9月程の山場はもう無いよ! 少し短いのでラストの話の導入だけ書いておく
あんまり期待値を上げても仕方ないのだけど… 10月某日
俺と嫁の共通の知人から連絡がある
この知人は俺の数少ない友人の彼女であり
かなり前にダブルデートのような形でうちの嫁とも知り合っている
しかし友人が福岡に転勤になった際にそれに付いて行き
以来数年は会っていない
連絡が来たのも本当に久しぶりだった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています