何度も覚せい剤で快楽を味わった人には後悔は存在しない。
なぜなら脳が常にその物質の接種を渇望し、接種した状態が何よりも正しい姿であると認識してしまっているからです。
全ての思考が覚せい剤を求めるようになります。
だからこういう人が語る楽しい思い出こそが、覚せい剤の怖さの証明なんです。