アスペの俺が普通の学生生活を送った思い出を語る
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大した話ではないが…昔が懐かしくなったから書きたいと思う。 今は、普通の会社員してます。
アスペというと最近じゃ普通の学級にも入れないみたいだが、
俺が子供のころは普通の学級に入れてたんだよな。
そしてアスペでも普通の青春時代があったんだよね。俺は発達障害だの
なんだのと言ってすぐに普通学級じゃない所にこどもを入れちゃう今の日本に
正直疑問をもってる。
だから、自分が普通の学級で過ごした普通の思い出を書きたいと思う。 なんで、と言われても困る…
学校出て、就活したら普通にサラリーマンになってた。 >>3
アホか。
今の方が親の我が儘で普通学級にアスペクズ共がねじ込まれてて、普通の生徒達が割食ってるわ。
普通の学生生活だ?お前がそう思ってただけだろ。
周りが腫れ物扱いして、凄い我慢を強いられてた筈。だがお前はそれに気付かなかっただけ。何故ならお前はアスペだから。 二次障害で鬱になったことあるから抗精神薬ちょっと飲んでる。
社会人は疲れるけど、普通の生活したいし頑張ってる。アスペもオープンにしてない。 あまり歓迎されてないみたいだけど、書きたいから気にせず書こうと思う とりあえず、自分のなかで一番思い出が多い中学時代を主に書きたいと思う。
まず、俺の当時のスペック
・中学1年、♂
・顔 少しブサ
・公立校
・成績は学年5位以内には入ってた。得意教科は数学
・スポーツは水泳以外は基本苦手
・アスペはオープンにしてない。基本、空気は読めない まぁ、アスペだけど、何とかやってこれてるし、ただの陰キャと言われれば
大差はないかも よくある話だが、当時の俺はアスペのくせに好きなコがいた。
それも小学4年のころから好きだった。
とりあえず、Mちゃん としとく。
Mちゃんのスペック
・同級生、♀
・顔、個人的には好み。たぶん一般的には普通
・性格 明るい。クラスのリーダー(学級長とかしてる)
・成績は俺とおなじくらい。得意教科は英語
・小学では4年の時だけおなじクラスだった。 中学に入って、当然クラスが変わって、俺はMちゃんと同じクラスになった。
正直嬉しかったが、たまに話せるくらいだった。
小学4年の頃は、隣の席だった時に、テストの成績を競い合ったりしてた。
そのころMちゃんは変わり者で友達が少なかった俺とも明るく話してくれたから
いつの間にか好きになってた 中学1年の時は結局、何も起こらなかった。そして中2になった。
中2になってもMちゃんは同じクラスだった。
そして中2になった俺に新展開があった。
学級委員を決める場で、Mちゃんが学級委員になり、なぜか俺が副学級委員
になった。理由は単に頭がいいから…というだけの理由だった。当時アスペは
オープンにしてなかったが、選ばれたとき担任があからさまに嫌な顔をしたのを
少し覚えてる。
教師には扱いにくかったんだろう。 副学級長になったのは嬉しくなかったが、Mちゃんと話す機会が増えると
思って凄く嬉しかった。
んで、学級委員として最初の仕事はクラスの目標やらをクラスの皆で決めて
掲示物にすることだった。掲示物作りは放課後に学級委員と副学級委員がやるから
放課後は3人(副学級委員はもう一人でもう一人も女のコだった。)で作業をすることになった。
いまになって見ると学校ってなんでこんなしょーもない事やらせるんだろうと
思う。
でも、当時の俺は理由はどうあれ、Mちゃんと話せる機会が出来たのは内心かなり嬉しかった。 この作業自体は俺は、ほぼ何もしなかった。というのも、
俺には美的センスも無いし何より、字が壊滅的に下手だから戦力外だった。
そんな俺を後目にMちゃんともう一人の副学級長(Nちゃんとする)は
ちゃっちゃと作業を進めていった。流石に二人は優秀だった。
俺はそんな二人と話してるばっかで副学級長としては基本は無能だった。
けど、何の話をしてたかは余り細かく覚えてないが、MちゃんもAちゃんも
俺の話を興味深く聞いてくれたし、笑ってくれたりそれなりに盛り上がる事も
良くあった。 >>24
とりあえず辛い展開もある
けど、まぁ基本的には懐かしい思い出話
だと、思う。
とだけ、今は言っとく。 そんなこんなで、色々やってるうちに夏頃には2人とは結構仲良くなれた。
Mちゃんは明るいコだけど、色々話したら結構変わった所もあって、
マンガ好きという共通点もあってマンガを貸してもらったりする様になった。
Nちゃんは凄く真面目で大人しいけど、B’zが好きでCDを借りたりした。
因みに俺はミスチルが好きだった。 夏になって、秋の文化祭に向けての準備が始まった。
文化祭といっても中学のだから、高校の文化祭みたいに何でも有りで、
飲食店とかお化け屋敷ばっかのと違って基本、ある程度真面目な企画を
やらないといけない感じだった。
テーマなんてのが有って、環境と何かと何か
(何かの興味なかったから部分はあまり覚えてない…)
に関する企画にしなきゃならんかった。 ここでやっと、俺の活躍の機会ができた。というのも、
当時の俺は環境問題にかなり興味を持ってた。
だから、すぐにクラスの企画の案は思いついた。
とりあえず、リサイクル的なものをやろうとおもって、、
環境クイズを解いてくスタンプラリー的なのをやって、
参加賞品にリサイクル品(これは自分たちで作る)を出そうって
企画を出して、それが通った。 こうなるとアスペの俺は、つっぱしっていた。クラスの企画だけじゃなく、
全体の企画としてもクラスで学祭の入り口ゲートを作る役目を学級委員の
集まりで引き受けた。
正直、クラスメイトはめんどくさ、って思ってただろうな。
でも、MちゃんもNちゃんも珍しくやる気のある俺に
付き合ってくれて、一緒に頑張った。 なんか、チラシの裏みたいになってきたな。
あまりうまい文章書けんわ。見てる人いるんだろうか まぁ俺は企画力はともかくとして、実務能力は相変わらず低かったから、
二人に色々やってもらった。Mちゃんの人望でクラスメイトも手伝ってくれた。
文化祭の準備は遅くなる事も多くて、MちゃんとNちゃんと
3人で遅くまで残って作業したり、たまに、Mちゃんと2人だけで残る事も
あってMちゃんが好きな俺にはホントに楽しい時期だった。 みてますよーみてますよー
勉強出来て意欲あって委員長できるとか最高じゃないですかうらやましい
女の子とも仲良くてめっちゃ恵まれてて何が普通なんですか なんか、すまん…この時期は普通に人生で一番、充実した時期だったんだ。
続けます。 そんな、ある日、Mちゃんと遅くまで二人で残ってて、
学校から二人で一緒に帰る機会ができた。これまでは二人で残ってても大体、担任が
車で送ってくれて二人で帰ったことは無かった。
でも、その日は、担任に用事があったらしく先に帰ってしまったんだ。
んで、周りが暗くなっちゃってたのもあって、内心、チャンスと思って
暗いし、一人で帰るのは不安だろうし一緒に帰ろうぜ って誘ってみたんだ。 >>39
高校生か…若くていいな。楽しめる時に楽しんどけよ。
社会人は辛いよ…
続き↓
Mちゃんは、
うん、一緒に帰ろっか。俺君、暗いの苦手そうだし。
って、いたずらっぽく笑ってOKしてくれた。
実際、うちの近くは田舎だったから夜になると街灯もあまりなくて、かなり暗かった。
因みに、Mちゃんの家と俺の家はそこまで近くなかったし、Mちゃんの家のほうに行くと
遠回りになるんだけど、そんなこんなで、家まで送っていくことになった。
Mちゃんとの帰り道はテンション上がってマンガの話とか、しょーもない話で
盛り上がった。けど、恋愛的な方向に持っていくのは俺には難しかった。 趣味も合うんですね
これが人生の絶頂だとしてもうらやましくてねたましくて仕方ないです ってのも、この当時のMちゃんには好きな男がいるってのは有名な話で、相手はSって
やつだってことも知ってた。
そんなだし、へたれの中学生の俺は自分の気持ちは隠して、そのネタで
Mちゃんをからかったりしてた。
その日の帰り道も例外ではなく、Sじゃなくって残念だったな。とか、
からかったりしながら帰った。
Mからは、俺君は好きなコいないの?
実はNちゃんとか好きだったり?とか反撃されてた。
内心、好きなのはお前だよ…と複雑になりながら帰った。
けど、Mちゃんと一緒に帰れるだけで当時は嬉しかった。 >>44
確かに、この当時は楽しかったけど
今となっては、しがないサラリーマン。それもうつ病もちですから。
普通に青春だった中学時代がなつかしくなったわけです。 つづき↓
帰り道の別れ際、Mちゃんは
因みにSの事はもう好きじゃないよ。だから、からかわれても全然平気だし
残念でしたー。
って、言って来た。
単純な俺は、内心かなり喜んだ。もしかして、俺にもチャンス来る?
的な。
ブサメンのくせに生意気ですね、はい 結局、一緒に帰ったのはその日きりで、Mちゃんとは相変わらずの関係のまま
学校祭は終わっていった。
ただ、変わったことと言えば、学祭が終わった自分には一つの目標が出来ていた。
それは、環境問題をひとつでも解決できる科学者になるという目標だった。
アスペでも上手くはまれば科学者は向く職業だと言うのはしっていた。
そんな変化はあったが、Mちゃんとの関係は変わらず中学3年になってしまった。 >>46
あなたにとっては昔でもこちらは今話を聞いているんです
あなたの今がどうだって羨まない理由にはなりません ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています