東日本大震災 帰還困難区域の除染視察 環境相「着実に進展」(産経ニュース)
http://www.sankei.com/photo/story/news/180110/sty1801100012-n1.html
>中川雅治環境相は10日、福島県の東京電力福島第1原発周辺地域を訪れ、原発事故に伴う帰還困難区域の除染作業や、除染で生じた土を保管する中間貯蔵施設の整備状況などを視察した。
>記者団に「着実に進んでいると実感した。これからも安心、安全を確保しながら事業の進展を図る」と述べた。.

着実に進んでいると実感
(`・ω・´)シャキーン

大半は「帰還不能」に 一部解除も除染費用重く('16.7.17 朝日新聞デジタル:リンク切れ)
http://www.asahi.com/articles/ASJ7C4G0LJ7CULZU00K.html
>原発事故に伴う帰還困難区域の一部で、5年後にも避難指示が解除される。裏を返せば、復興拠点以外の大半はさらに長い間、帰還不能となる。
(中略)
>政府が同区域の解除を復興拠点にとどめ、全面的な一斉解除を「放棄」する背景には、除染に巨額のお金が必要になることがある。

命優先を!総被曝列島化の危機〜「おしどり」マコ&ケン講演('17.12.7 レイバーネット日本)
http://www.labornetjp.org/news/2017/1207hayasida
>川俣町で2016年11月、避難解除する地域で農業を再開する人たち向けの説明会が開かれた。「農作業における放射線対策」。
(中略)
>日本原子力研究開発機構の返答はこうだった。「確かに、通ると被曝するような高線量の土地もたくさん残っています。でも大切なのは、そのような道を通るときはできるだけ早く駆け抜けてください」
(中略)
>「道はただ通り抜けるだけですので、そのような高線量が予想される道は、できるだけ息を止めて小走りで駆け抜けてください」
(中略)
>自宅住まいの心得も説いてくれる。2階は窓や雨どいが近いため線量が高くなりがちだから、食事や就寝など長時間過ごす場所は窓に面していない1階の真ん中の部屋が望ましいとのことだ。
(中略)
>「最終的に放射性物質はなくなりません。皆さんはセシウムとの共存を踏まえて、工夫しながら生活していってください」と(以下略)。