<大飯原発>運転差し止め仮処分申請 住民2人、大阪地裁に
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171226-00000012-mai-soci
 関西電力が来春の再稼働を目指している大飯原発3、4号機(福井県おおい町)について、福井県と京都府の住民計2人が25日、運転差し止めを求める仮処分を大阪地裁に申し立てた。

 住民側の弁護士によると、同原発を巡っては他に4件の裁判が3地裁、1高裁支部で審理中。

 住民側が重視しているのは、2014年9月まで原子力規制委員会の委員長代理を務めた島崎邦彦・東京大名誉教授の法廷発言。
島崎氏は現職当時に3、4号機の基準地震動(想定する最大の揺れ)の審査に関わり、今年4月、名古屋高裁金沢支部で「今から考えると基準地震動の値が過小だ」という趣旨の証言をした。

 住民側は今回の仮処分申請で、「審査した島崎氏が過小だと言う以上、原子炉等規制法が求める安全性を欠き、住民の生命や人格権を侵害する危険性がある」と主張している。

461 名前:地震雷火事名無し(埼玉県)[] 投稿日:2017/12/26(火) 12:17:39.65 ID:LDSBDfkC
原発の安全性は五枚の舌で守られています ※個人の感想です