東海第2の延長審査開始 規制委、説明不十分と指摘(茨城新聞)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15138652826298
>設備の劣化状況を評価する「特別点検」を5〜10月に行った結果、原子力圧力容器や配管の接続、固定するボルトなど圧力容器の各部位に異常がなく、原子炉格納容器やコンクリート構造物の強度にも問題はないとした。
>他の安全上重要な設備の劣化状況評価や、同評価を踏まえた今後の具体的な保守管理方針も示した。
>これに対し、規制委側は各設備の劣化状況の評価に至った根拠の説明が不十分と指摘。
>山中伸介委員は「どんな試験をして、どんな結果が得られて大丈夫なのか全く見えない」と懸念を示し、具体的な試験内容や詳細なデータを示して説明するよう求めた。

「原発の寿命40年は少し短い」 原子力規制委員に就任する山中伸介阪大副学長(6月13日 産経ニュース)
http://www.sankei.com/life/news/170613/lif1706130025-n1.html
>原則40年とされている原発の寿命について「個人的な考えだが、世界的に言っても40年は少し短いかなと思っている」と述べた。
(中略)
>「適切な審査のもと、60年への延長は考えられる」と山中氏。
>再稼働に向けて行われている原発審査については「安全が基本だが、適切なスピード感が規制には必要かと思う」との考えを示した。

柏崎刈羽原発、13日「適合」へ 「東電資格ない」一転(9月7日 東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201709/CK2017090702000120.html