>>115
中間層のレベルがまちまちであるというのは全国的な視点から見れば大きな問題だね
その地域の教員が中間層に合わせて授業づくりをした結果全体の進度が遅くて結局未履修問題が発生したりするし

改訂されたところで学力差はどこにでもつきまとう問題だからね
ゆとり教育と言えばその反省を生かして今度は知識基盤社会を目指すらしい
五教科の基礎的知識は定着したという前提でそれをどう活用するかに重点を置くみたいだけど
そもそも基礎的学力が保障されていない上に活用の評価観点も十分に大学教育で学んだとは言えない教員が多いのは変わらないのだから再び同じような、つまりゆとりの傾向に逆行してしまう危惧はあるね

このような話題は学指の解説を見ればわかりやすく書いていて中学生にも理解できるよ
予め知っておくことで実態と照らし合わせることができてより問題点が見えやすくなるかもしれない

上位層は放置されてしまうから塾などに逃げることが多いのかな
僕は塾に通った経験はないけどきみは通ってる?