<美女子とデモ子編 4>
街コン会場近くに自分がよく使ってるカラオケがあったので
バーの中ですぐに電話してみたらでかいパーティールームが確保できた!
店の外まで見送りに来てくれたマスターに別れを告げてカラオケの店舗に移動する

カラオケはまあそれなりに盛り上がった
部屋の外に連れ出す程気になる異性はいなかったので
一緒に座ってる美女子、良子、幼馴染子とずっと固まって話してるのが滅茶苦茶楽しかったww

途中やたらと自分らのところにだけ「飲み物持ってきますよー何がいいですか?」って
ドリンクバーからジュースとかコーヒーとかを持ってきてくれる男がいたんだが
今思えば自分らの誰かに気があった(ちなみに美女子ほどではないが幼馴染子と良子もそれなりにオシャレで明るい)か
そいつも自分らの仲間に入れてほしかったんだと思うww
4人ともその時もなんとなく察してはいたんだろうけど
女同士の会話が楽しすぎて華麗にスルーしてしまったwwすまんwwww

一次会が確か夕方終わりだったので、2時間くらいは歌ったかな
カラオケに来た時はまだ明るかったのに、外に出るともう暗かった
カラオケの外で美女子が締めの言葉を掛けてくれて、楽しかった二次会も解散になった
「三次会ないの……?」って具合にチラチラ美女子を見てたオタク男たちの情けない姿を1子は忘れないww