福島第1原発、地面から水湧く=排水路のひびに浸水か(時事ドットコム)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017111401179&;g=soc
>水の放射線量に異常はなく、周辺の汚染水タンクの水位にも変化がないことから、地面に染み込んだ雨水が湧き出したと判断した。
>現場付近では雨水を海に流す排水路でひび割れが見つかり、東電はここから地中に入った水が湧き出た可能性があるとみて調べている。
(中略)
>水が湧き出した地点は、1〜4号機の周囲に埋めたパイプに冷却液を流して土壌を凍結させ、地下水の流入を抑制する凍土遮水壁に近い。

【神奈川】「原子力艦事故に備えを」 横須賀でデモ(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201711/CK2017111402000121.html
>市民グループ「東京湾の原子炉から首都圏を守る会」は十二日、原子力艦事故を想定した避難訓練を横須賀市で実施し、事故への備えの必要性を訴えるデモ行進も行った。
(中略)
>国の災害対策マニュアルは原子力空母の事故時、半径一キロ以内の住民は避難、一〜三キロ圏は屋内退避−と定めている。一キロ以内はほとんどが基地の中で住民はいないため、屋内退避訓練の対象は、主に一〜三キロの住民。
(中略)
>地元で基地問題に取り組む呉東正彦弁護士が講演し「風の向きによって放射能が集中的に遠くへ流れることもありえる。避難訓練は必要」と語った。