初めて函館に行った夜、タクシーの運ちゃんに以下のような呪文を唱えた
飲めて触れて喋れるお店に行きたい
タクシーの運ちゃんは頷きわいはある辺鄙な場所へと連れて行かれた
お店の名は桃子
小料理屋の様な店構えだが胡散臭い
はめられたのか?と思いつつ中へ入るとカウンターに初老の女の人が2人いた
喋るのはいいが幾ら何でも触るのには抵抗あるぞと思いつつもカウンターに着く
飲み物を聞かれたのでとりあえずビールを頼むと、一人の初老の女がこう言った
どんな女が好みなの?
???
になったがわいはこう唱えた
若ければ若いほど好み
ちょっと飲みながら待っててくれと言う初老の女
世間話をしながらこれなさから先どんなぼったくりに合うのかを想像していたが、20分ほどした頃だろうか入り口に高校生くらいの女が立っていた
初老の女はこう言う
この子でいいか?
よくわからんがめちゃくちゃ可愛いし若い
うんと頷くと女がわいの手を取り裏口から外へと出た
あれ?飲み代は?とか思ったが後で聞けばいいし何されるのか不安でいっぱいでもあった
裏口を出た途端に目の前に古びたラブホテルがあった
入る時に若い女がこう言った
窓口で1000円払ってきて
素直にわいは1000円を払う
その後狭く薄暗い部屋に連れて行かれた
呼んでくれてありがとうございます、30分5000円だけどいい?
ゴムはしてもしなくてもいいよ
延長は同じ額ね