■検索語が分からない場合の「八艘飛び検索法」

調べたいものの名前が分かれば、検索エンジンで調べることができる。しかし、名前が分からない場合(あるいは、忘れた場合)、それを検索エンジンで調べるのは容易なことではない。

人名、会社名、地名などの固有名詞について、「名前を忘れた」という問題がしばしば生じる。また、道具や工具、部品などの名前、花の名前などが分からないことがある。
「工具や部品をアマゾンで買いたいのだが、名前が分からないので買えない」こともある。

そこで、ウェブの検索技術が重要になる。「名前が分からない対象を検索するには、どうしたらよいか?」ということだ。

私は、この問題を解決するために、様々な方法を考えた。例えば、「八艘(はっそう)飛び検索法」だ。
これは、何か1つのきっかけを掴み、そこを出発点として共通集合をつぎつぎに渡り歩くことによって、目的の名前が入っている集合を見出そうというものだ(*)。
*野口悠紀雄『超「超」整理法』第4章の3。

この方法はかなり有効だ。しかし、必ず検索語を見出せるとは限らない。


一部抜粋。詳細はソースで。

誰もが悩む「名前が出てこない問題」がみるみる解消…ChatGPTと「検索エンジン」の決定的な違い - 記事詳細|Infoseekニュース
https://news.infoseek.co.jp/article/president_80577/