>リターンとして設定したものが、そもそも実現可能性がなければ詐欺とみなされるおそれもある。

リターンを無理矢理に履行するために、クラファン資金調達後に後付け利用規約を設けたとも考えられる
つまりクラファン募集時の規約のままだと『実現可能性なし』と判断していたとも推測できる

なお、いつの時点に後付け利用規約を設けたかについては、宮下裕任代表自身が以下のとおりツベ動画で証言しており2019/06末頃だと思われる。

2021/04/26 動画「無料パスポートの没収騒動について」
『プロジェクトの実行中から少しずつ私に対する嫌がらせが始まり、プロジェクトが進むにつれてエスカレートしていきました。そして利用規約を制定しようと決めた出来事がありました。
それはプロジェクトページにはリターンの発送は7月予定と記載させていただいてましたら、6月末ごろからインターネット上で私に対して文句、誹謗中傷する方が増えてきています。
「届いていない」「詐欺等許せない金返せ」など投稿が増え始めてしまいました。
私はこのままでは生涯のつきあいどころか大きなトラブルになる可能性を危惧し、当店が制定する利用規約を設けることにしました。』