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一度に1400人が楽しめる規格外の観覧車。2028年に完成予定

https://news.yahoo.co.jp/articles/d4319095b8ca4e2aa09bdf247fb4d837cfc18868


通り抜けたらどっかにワープできそう。

遊園地でお馴染みの観覧車は、自転車の車輪のように中心の軸からスポークが伸びて、ゴンドラが360度回転するというものですよね。

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ですが最新の建築技術では、真ん中がすっからかんで外周だけの、まるで指輪のような観覧車を作ることが可能になるようです。

巨大な指輪みたいな観覧車
オランダの建築事務所UNStudioが考案したのは、ふたつのリングが角度をズラして交差したような観覧車。場所は韓国にあるワールドカップパークで、ソウル市の観光プロジェクト「漢江と千の夕日」の一環で作られます。

高さ180mのリングには64基のゴンドラがブラ下がり、内側と外側を「メビウスの輪」のような軌道で昇降します。なんとゴンドラは20人~25人が乗れる大きなもので、同時に1,400人以上が楽しめるのだそうです。

着工は2025年で、完成はそのたった3年後の2028年だそうな。リングの下は地上40mまで、多目的ホールや商業施設になるとのこと。1日中ここで遊べそうですね。

高所恐怖症の人にはキビしいか?
たとえばドバイのSF系建築と似た感じで、夢のあるデザインですよね。だけど内周を回る時、頂点から真下を見たら怖いだろうなぁ。