なぜ戦闘機が旅客機の隣に?拡大する自衛隊の“民間空港”利用

「見慣れない光景で、ものものしいなと思いました」
そう話す女性の目線の先には、戦闘機の姿があった。
場所は大分空港。民間機が主に利用する“民間空港”だ。
11月中旬、ここに航空自衛隊の戦闘機が初めて着陸した。
今、自衛隊が、全国の“民間空港”を利用する動きが広がっている。

(略)

国際政治や安全保障論が専門 東京工業大学 川名晋史教授
「国際法上、民間の施設を攻撃してはいけないことにはなっているので、即座に民間空港が攻撃の対象になるということではない。しかし自衛隊機が一時的、あるいは一定程度駐留するということになると、民間の施設ではなく軍事施設だと相手に認識され、攻撃の対象に含まれる可能性がある。政府として自治体に対して説明を行うのは当然のことだが、重要なのはやはり住民への説明だ。訓練が一体何を想定しているのか、住民の日常生活にどのような影響が出ることを想定しているのかについて、丁寧に説明しないといけない」

(略)

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231201/k10014272531000.html


JSF@rockfish31
なぜ戦闘機が旅客機の隣に?拡大する自衛隊の“民間空港”利用 | NHK https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231201/k10014272531000.html 「国際法上、民間の施設を攻撃してはいけないことにはなっているので、即座に民間空港が攻撃の対象になるということではない。」 

えっ、重要な位置の民間空港だと開戦初撃で狙われるんじゃないかな・・・
ウクライナの戦争でも首都キーウ近郊のホストメル空港に敵空挺部隊が真っ先に降りて来たし・・・

Tetsuo Kotani/小谷哲男@tetsuo_kotani
「国際法上、民間の施設を攻撃してはいけないことにはなっているので、即座に民間空港が攻撃の対象になるということではない」とあるが、22年2月24日、ロシアはキーウ郊外のホストメリ空港を奪いにきた。これは民間空港。

KimK/ふるくらむ@KimK91fw
先生、軍事目標の定義は、ジュネーヴ諸条約第一追加議定書第52条2項に定められており、条件によっては民間施設も含まれますよね。