山口県の人口、初めて130万人切る ピークは65年前の160万人

山口県内の8月1日現在の人口は129万8572人で、1986年(昭和61年)に増加から減少に転じて以降、
初めて130万人を切って最低になったことが、県が25日に発表した人口移動統計調査で分かった。

県によると、県内人口は1958年(同33年)の約162万2千人をピークにいったん減少に転じたものの、
71年(同46年)から15年間は前年より増加した。しかし、約159万8千人になった86年から再び減少が続いている。

今回公表した人口は2020年の国勢調査を元に、毎月の転入、転出、出生、死亡者数から算出した推計値。

https://www.asahi.com/articles/ASR8T6HQHR8TTZNB019.html