年末年始にかけて、ネット上で話題となり、連日トレンドを騒がせていた「Colabo問題」が大きく動いた。

 事の発端は、「暇空茜」という人物が、虐待や性被害などを受けた少女たちの支援を行い、東京都からも事業委託を受けている一般社団法人「Colabo(コラボ)」が、都からの委託料を不正受給しているとSNSなどを通じて追及したこと。暇空氏は監査請求をし、東京都監査事務局が1月4日に監査結果を公表した。

 都監査事務局は暇空氏の主張の大半を「妥当ではない」と退けた一方、経費精算に一部不当な点があるとして都に再調査を指示。不適切な委託料があれば2月28日までに返還請求するよう勧告したが、Colabo代表を務める仁藤夢乃氏は、ツイッターに「『違法』なことも『会計不正』もなかったことが明らかになりました」と投稿した。

 これを受け、「ひろゆき」こと実業家の西村博之氏は、「何故が勝利宣言。日本語がわからなくなっちゃった?」「やましい事がないならいくらでも説明して誤解を解けば良いだけだと思うおいらです」と率直な意見をツイッターに投稿。

いかソースは日刊ゲンダイ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/317259