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横浜市金沢区釜利谷西＝12月25日午後
12月25日朝、横浜市金沢区で、止まっていた軽自動車に後続の車が追突して前に押し出され、横断歩道を渡っていた歩行者2人にぶつかり、男性1人が死亡しました。
神奈川県警によりますと、事故があったのは、横浜市金沢区釜利谷西の市道で、12月25日午前9時頃、横断歩道の手前に停車していた軽自動車に、普通乗用車が後から追突しました。
その勢いで、軽自動車が5メートルほど前に押し出され、横断歩道を渡っていた歩行者2人に衝突し、80代の男性が死亡、一緒に歩いていた70代の女性はろっ骨を折る重傷を負いました。
県警は、後ろから追突した普通乗用車を運転していた32歳の男を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕していて、調べに対し容疑を認め、「メーターに気をとられていた」と話しているということです。
県警が事故原因を調べています。
