健康診断中に児童らをペン型カメラで盗撮…医師に『懲役2年6か月・執行猶予4年』判決 
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健康診断中に女子児童らを盗撮した罪などに問われた医師に有罪判決が言い渡されました。
 判決によりますと、医師の藤原大輔被告(47)は去年5月、岡山市内の小学校や中学校で健康診断中、胸ポケットに入れたペン型の小型カメラで、裸や下着姿の女子児童ら26人を盗撮するなどしました。これまでの裁判で藤原被告は起訴内容を認めていました。
 11月15日の判決で、京都地裁は「風俗店を利用した際に盗撮を繰り返して楽しみを覚え犯行に及んだ」「立場を悪用してゆがんだ性癖を児童に向けたもので、酌むべき点はない」と指摘。そのうえで、過半数の保護者との間で示談が成立したことなどを考慮して懲役2年6か月・執行猶予4年を言い渡しました。