スーパーカーに手を接着 パリモーターショーに環境保護を訴える活動家たちが襲来、展示されていたフェラーリに黒いペンキを撒き散らす


 フランス・パリで開催されている「パリモーターショー2022」の会場に、環境保護を訴える活動家12人が襲来。
展示されているスーパーカーに黒いペンキを撒き散らすなどの抗議活動が行われ、海外で話題になっていました。

【動画】環境保護団体がTwitterに投稿した写真や動画など

 パリモーターショーに現れた活動家たちは、会場の展示スペースに並べられていたフェラーリの高級スポーツカーに
黒いペンキを撒き散らし、接着剤をつけた手をボンネットに固定して座り込みを実施。自動車の広告活動(宣伝行為)を止め、
公共交通機関に投資するよう呼びかけました。

 この活動家たちは国際的な環境保護団体「Extinction Rebellion」のメンバーで、フランスで活動する
「Extinction Rebellion France」の公式Twitterアカウントで当時の様子を伝える写真や動画つきで声明を発表しています。

 米ニュースメディアによると、現地に現れた活動家12人のうち11人が逮捕されたと報道されています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2558217f39e724a061124f86e9c0a6307a97ec2c