アメリカで大人気→日本でも人気急上昇中
日本の若者ももちろん中国が大好き
https://imgur.com/44sqyxd.jpg
https://imgur.com/wmUKE0i.jpg
https://imgur.com/VufGT3B.jpg
https://imgur.com/G4DHSa7.jpg
https://imgur.com/HmZkWFE.jpg
https://imgur.com/E6SzxTM.jpg
https://imgur.com/2Q0grsZ.jpg

「ユニクロ超え」謎の中国アパレル・シーイン、その「世界制覇戦略」と「真の目的」

 オーバーサイズのトップスに、シースルーのスカート。ゆるいキャラクターがプリントされたスウェット、ちょっと露出度の高いタイトなワンピース、さらにはウエディングドレスまでーー。

 10代~20代前半のZ世代女性の心をとらえるアイテムが、500円から高くても5000円程度の安値でずらりと並ぶ。「SHEIN(シーイン)」の通販サイトを訪れると、その無限とも思える品揃えに圧倒される。日本でもすでに「ユニクロよりも可愛いし安いから、全身SHEINで揃えている」という中高生が増えてきている。

 いま、大人には耳慣れないこのファストファッション・ブランドが世界のアパレル業界に激震をもたらしている。年間の世界売上高は200億ドル(約2兆8000億円)に達し、ユニクロを運営するファーストリテイリングの2兆2500億円(2022年通期業績予想)をすでに超えているとも言われる。

 さらに今年4月には、1000億ドル(約14兆円)もの資金調達を検討しているとも報じられ、市場の度肝を抜いた。時価総額1000億ドルを超える未上場スタートアップ企業は、まだ世界でもイーロン・マスク率いるスペースX、TikTokを運営するByteDanceの2社だけ。ファストリの時価総額が約8兆6000億円だから、その規格外ぶりがよくわかる。

続く
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ea434b9628596b714cd8013efcad9a8a7635b6c