「淀川左岸線」工法変更でトンネル工事が間に合わず…万博時には地上を舗装しバス道に

 2025年の「大阪・関西万博」でシャトルバスの専用道として活用される淀川左岸線2期区間の詳細が明らかになりました。

 2025年に開催予定の「大阪・関西万博」をめぐっては、建設が進められている「淀川左岸線」の2期区間を、JR新大阪駅と会場の夢洲を結ぶシャトルバスの専用道として活用する方針が示されています。

 ただ淀川左岸線では一部の工事区間で工法の変更が必要となり、全面開通は早くても万博がすでに終了した2032年度とされています。

 そうしたなか大阪市は9月1日に万博開催時の淀川左岸線の整備状況の方針を示しました。市によりますと、基本的には整備された地下トンネル内を走行しますが、新御堂筋から十三大橋までの区間やJR神戸線の東側の区間についてはトンネル工事が間に合わないとして、地上部分を舗装するなどしてバスを通すとしています。

 万博のための新たな道路の舗装や万博終了後のアスファルト撤去などには計1年の工期がかかるということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3a81edf88d7af390897c4a16bd3de9505b8d8024


衰退老人大国・日本を象徴する出来事🤣