Fitbitは、新スマートウォッチ「Versa 4」、「Sense 2」とフィットネストラッカー「Inspire 3」を9月27日から発売する。価格はVersa 4が27,800円、Sense 2が32,800円。Inspire 3は9月中旬発売で、12,800円。
Fitbitのヘルス&ウェルネスツールとGoogleによるスマート機能を組み合わせたスマートウォッチ/トラッカー。睡眠の質のチェックから、Fitbitアプリを使ったワークアウトやマインドフルネスセッションなどに対応する。
いずれも、軽量/薄型、快適な着け心地で、24時間活用できるようにデザインを刷新。スマートウォッチではVersa 2以来のボタンが復活し、運動中も押しやすい場所に装備した。
Versa 4は、フィットネスにフォーカスしたスマートウォッチ。40以上のエクササイズモード、リアルタイムの統計情報、内蔵、アクティブな心拍ゾーン、今日のエナジースコアなどのPremium機能を装備。薄型軽量のデザインで、6日間のバッテリー持続時間を実現する。
心拍数モニターや活動量のトラッキング、リアルタイムの統計情報、ウォーキング/ランニングの検出、睡眠の記録、ストレスの測定などに対応。急速充電にも対応する。
Versa 4はフィットネスに重点を置いており、HIIT(高強度インターバルトレーニング)やウェイトリフティング、 CrossFitダンスなどの新しいオプションを含む40以上のエクササイズモード(従来モデルの2倍以上)から選択可能。GPSも内蔵している。
有料プラン「Fitbit Premium」のワークアウトセッションやマインドフルネスセッションにも対応し、アクティブな心拍ゾーンや運動時の心拍数ゾーンアラートによって運動の履歴を記録できる。Premiumでは、今日のエナジースコアによって運動の強度を高めるタイミングや休むべき日も把握できる。
iOSとAndroidに対応し、拡張アプリと携帯メール通知、アラート、スマート返信機能(Androidのみ)などに対応。また、Googleマップもサポートする予定。Suicaにも対応する。
Sense 2は、6日間以上のバッテリー持続時間を実現し、「健康」にフォーカスしたスマートウォッチ。心拍数の変動、皮膚温などにより、ストレス管理や心の健康状態のトラッキングをサポートする。
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1434669.html