終戦から77年 全国戦没者追悼式 約310万人の戦没者慰霊

続いて岸田総理大臣が「戦争の惨禍を、2度と繰り返さない。この決然たる誓いをこれからも貫いてまいります。未だ争いが絶えることのない世界にあって、我が国は、積極的平和主義の旗の下、国際社会と力を合わせながら世界が直面している様々な課題の解決に、全力で取り組んで参ります」と式辞を述べ、参列者全員で1分間の黙とうをささげました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220815/k10013771121000.html

終戦記念日にあたって
日本共産党書記局長 小池晃

 一、77回目の終戦記念日にあたり、日本共産党は、日本軍国主義による侵略戦争と植民地支配の犠牲となった内外の人々に深い哀悼の意を表するとともに、戦争の惨禍を絶対に繰り返さない決意を新たにします。

 いま、政府・与党とその補完勢力は、ロシアによるウクライナ侵略の蛮行に乗じ、憲法9条改悪と、「敵基地攻撃能力」の保有や軍事費の2倍化という大軍拡に突き進もうとしています。日本共産党は、創立から100年、反戦平和を貫いてきた党として、このたくらみを打ち破り、9条を生かした外交で平和な東アジアをつくるため全力をあげます。「戦争をさせない、9条を変えるな」という国民多数の共同を広げるために力をつくします。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2022-08-15/2022081502_02_0.html