(抜粋)

■「武士道vs.儒教」が歴史問題を長引かせる

そんな国が、「過去は白黒つけずに水に流す」という武士道の国と隣国関係にあるとき、
「なぜおまえはそうしつこい?」 「おまえこそ、なぜそう無責任なのか?」
という違和感につながるのは、やむをえないのかもしれない。

「死ねば許す国」と「死んだくらいでは許さない国」との文化的違いが、そこにあるのである。

https://toyokeizai.net/articles/-/610297