9日午後、曽於市の小学校で、校長が折れたイチョウの木の枝の下敷きになり死亡しました。

曽於警察署によりますと9日午後4時前、曽於市末吉町の高岡小学校の校庭で、値安子校長が折れたイチョウの木の枝の下敷きになっているのが見つかりました。

値校長は病院に搬送されましたが、およそ2時間後に死亡しました。

枝は直径が、およそ30センチ、長さが、およそ8メートルあり、仰向けになっていた値校長の足にのっていたということです。

枝が折れたイチョウは「樹齢160年を超える大イチョウの木」と紹介されています。

当時、学校にいた教諭の話ではバリバリという大きな音がしたため校庭に出ると草刈り中だった値校長が倒れていたということです。

警察で枝が折れた原因などを調べています。

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