大阪・富田林の2歳放置死 1年前から手足拘束か 祖母らを追送検

https://mainichi.jp/articles/20220808/k00/00m/040/296000c

大阪府富田林市の集合住宅で2歳女児が熱中症で死亡した事件で、女児を拘束して死なせた疑いが強まったとして、
大阪府警は8日、祖母の小野真由美(46)と内縁の夫の桃田貴徳(50)の両容疑者=いずれも保護責任者遺棄容疑などで逮捕=を逮捕監禁致死の疑いで追送検した。
府警は身動きできない女児が脱水症状に陥り、死亡したとみている。

 両容疑者の携帯電話の捜査で、2021年6月ごろに女児が下半身を粘着テープで縛られている写真が残されていることも新たに判明した。
真由美容疑者は逮捕当初、「21年末ごろから手足を縛るようになった」と説明していたが、府警は拘束が約1年前から始まったとの見方を強めている。
(略)