日産ではキックスのビッグマイナーチェンジが計画されており、実施時期は2022年6月が予想される。
販売店では先行予約が間もなく始まる見込みとなっている。
(写真は従来型キックス)
https://car-research.jp/wp-content/uploads/2022/03/kicks-003.jpg
従来型キックス(P15型)は2020年に日本発売されたモデルであるが、グローバルでは2016年から販売されてきた。
今回の改良は新設計のフロント&リアデザインに留まらず、第2世代e-POWERの導入と4WDモデルの追加といった大掛かりななものとなる。

新型キックスの車両価格も判明している。(※ 価格は消費税込み)

●2WD(HR12DE - EM47)
X … ¥2,798,400
X ツートン インテリア エディション … ¥2,908,400
X スタイルエディション … ¥3,018,400

●4WD(HR12DE - EM47 - MM48)
X FOUR … ¥3,061,300
X FOUR ツートン インテリア エディション … ¥3,171,300
X FOUR スタイルエディション … ¥3,281,300

■ビッグマイナーチェンジによる値上げ幅は抑えられた
新型キックスのエントリー価格は2,798,400円に設定された。
従来型キックス Xグレード(2WD)の価格は2,759,900円からであったから、値上り幅はわずか38,500円となる。
(つづきあり)
https://car-research.jp/kicks/nissan-3.html