木村拓哉『未来への10カウント』最終回繰り上げ、9話で終了へ
5/23(月) 10:02

木村拓哉の2年ぶりの主演ドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)が、10カウントを数え終わる
前に「KO」になるという。

4月14日にスタートし、6月16日まで計10回放送の予定だったが、6月9日放送の9話で最終回を迎え
る…というのだ。(中略)

ドラマのあらすじは、生きる希望を失った主人公・桐沢祥吾(木村)が、母校の高校ボクシング部のコーチ
に就任し、生徒たちと交流することで、熱い気持ちを取り戻して蘇っていくというもの。木村が学園
スポーツドラマに初挑戦するということで、放送開始前は大きな話題を呼んだが、第3話で視聴率(世帯
平均視聴率/関東地区、以下同)が木村の主演ドラマ史上初めて9・9%と1ケタ台に陥落。第4話も
9・6%まで下がってしまった。

「テレ朝としては6月16日までドラマを続けるかギリギリまで決めかねていましたが、先日、最終回を
1週間早める決断を下したようです。16日は『警視庁・捜査一課長 season6』を2時間スペシャルに
拡大して対応する予定だとか。『未来への−』は勢いを取り戻したことで、全話ならして平均で2ケタを
キープできる公算が高いと踏んだのでしょう。最終章に突入する26日放送の第7話も拡大スペシャル。
一気に畳みかけて最終回に向けて数字を上げていく作戦のようです」(テレ朝関係者)
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d03e6e7435484edbb2be9b90136499d5bce234b