ロシア軍の実質的なトップである参謀総長が解任された可能性があるとの情報が流れ、複数のメディアが伝えている。

ウクライナ大統領の軍事顧問であるオレクシー・アレストビッチ氏によれば、先日プーチン大統領とその側近が、ロシア軍参謀総長のヴァレリー・ゲラシモフ氏について相談したという。

そこではウクライナでロシア軍の苦戦が続く中、引き続きゲラシモフ参謀総長に、ロシア軍を指揮することを許可すべきかどうかが話し合われたそうだ。

その結果、ゲラシモフ参謀総長が解任されたとみられ、そのことを示唆する「予備情報」がもたらされたそうだ。しかし解任について公式な報告は確認はされていない。

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