>>34
ナチスを育てた米国の資本家 / 隠された西歐史
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68866346.html

ヒトラーに資金を流した黒幕
https://livedoor.sp.blogimg.jp/kurokihelion/imgs/5/6/567a925a.jpg
https://livedoor.sp.blogimg.jp/kurokihelion/imgs/0/4/04ae9a5b-s.jpg
(左 : ドイツ兵を前にするヒトラー   /  右 : ウォール街の大物 J.P.モルガン)

従来の学校歴史観だと、英米はソ連を同盟国にして、極悪のドイツ、イタリア、日本を成敗したことになっている。
さらに、英米の勝利は「ファシズムに対するデモクラシーの勝利」となっているから片腹痛い。
なぜなら、どうして極悪の共産主義国、すなわち全体主義のソ連が同盟国となっているのに、リベラル・デモクラシーの勝利と宣言できるのか?
しかも、アメリカは大虐殺を厭わない毛沢東を支援して、支那大陸の赤化を推進した張本人。

朝鮮戦争だって、ディーン・アチソンやジョージ・マーシャルの不可解な言動を調べれば、米ソの「出来レース」だと判る。
東アジアは米国から遠く離れた化外の地。冷たい“緊張状態”が続くことは、エスタブリッシュメントにとって必ずしも損な状態ではない。

ノルマンディー上陸作戦だって甚だ怪しく、ポーランドを含めた東歐諸国をソ連に貢ぐための策略じゃないのか、と思えてくる。
もし、本当に歐洲を救いたければ、フランスの海岸じゃなくバルカン半島から上陸し、北上しながら反撃すればいいじゃないか。
英米の一般人は、ポーランドがヒトラーの手から解放され、スターリンの懐に入ったから嬉しいのか?

もちろん、一般のアメリカ国民や連合軍の将兵は、米国と歐洲を救うべく、多大な犠牲を払ったと思っている。
しかし、大戦が勃発する原因や経緯、戦後の経済体制や国際秩序を冷静に見つめてみれば、何となく割の合わない結果であることに気づく。
普通のアメリカ人やイギリス人は絶対に口にしないけど、「どうも、腑に落ちない。
日独に勝ったとはいうものの、俺達の生活は良くならないどころか、以前よりも悪くなっている。