米アップルは、フラッシュメモリの主要サプライヤーであるキオクシアホールディングスが生産混乱に見舞われたことを受け、
決まれば初となる中国企業を含めiPhone向け半導体メモリの新たな供給元を模索している。ブルームバーグ・ニュースが伝えた。

キオクシアは先月、生産工程での不純物などが起因とみられる操業への影響が出ていると発表。その後、出荷に影響が見込まれるとしていた。

報道によると、アップルは現在、中国半導体企業である長江存儲科技のNAND型フラッシュメモリのサンプルをテストしており、数カ月前から提携について協議している。

アップルが半導体メモリ供給元拡大を検討、中国企業含め=報道
https://jp.reuters.com/article/apple-chips-suppliers-idJPKCN2LS0JG